産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100422/chn1004220123002-n1.htm
「5月1日に開幕する上海万博のパビリオン「中国館」の外観デザインが、1992年にスペインで開かれたセビリア万博の「日本館」など日本の建築家、安藤忠雄氏が手がけた作品に酷似している、との指摘が中国のネット上で広がっている。」
左が中国館、右がセビリア万博の日本館の一部
上海万博の中国館が安藤忠雄デザインの構築物のパクリである、とまで断言するつもりはない。
ヒントにしたという程度だと思う。
しかし以下のコメントに関しては、かすかに違和感を感じた。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100423/chn1004232028004-n1.htm
「万博事務局スポークスマンの徐威氏は、中国館の建築デザインや公式マスコット「海宝(ハイバオ)」に模倣や盗作疑惑が出ていることに対し、「中国館は中国建築の伝統様式だ。マスコットのデザインに問題があれば法的な措置を取ればいい」などと反論した。」
中国館のデザインでは角柱を強調している。
中国と日本の伝統建築では、ともに円柱もあれば角柱もある。
それで間違いはないが、中国(そして半島でも)柱は円柱が多く、日本は角柱が多い、という違いがある。
安藤デザインで角柱を多用するのは自然だが、中国が角柱を強調するデザインを伝統様式だと言い切っていいものか・・・・・・・
日本の伝統建築物 富山の瑞龍寺
中国の伝統建築物 西安の清真大寺