財務省「国債持てる男子は女性にモテル」広告にネット上で話題騒然
- 2010年6月11日

財務省が先週、個人向け国債で新たに3年満期の固定金利型国債「固定3」の募集をスタートした。だが、そのチラシになんと「国債を持てる男子は、女性にモテル!!・・・か!?」というタイトルが大きく載っていると「ブルームバーグ」が報じている。しかも、すでに英語版で全世界に配信されているのだ。
一方、財務省のこのタイトルに対して、ネット上では「ワロタw」「むちゃくちゃすぎるだろw」「つーか国債を理解できる女がいるとは思えんwww」など、ややあきれた感ある意見が次々と書き込まれている。
ブルームバーグの報道によると、「日本の財務省の広告によると、日本人女性が結婚相手に求めているのは国債で資産運用している男性だそうだ」という書き出しから始まり、上記のタイトルを紹介。そして、「広告には5人の妙齢の女性が登場、その中の1人(27歳)は『未来の旦那様はお金に真面目な人がいい!遊び人はNGです』と語っている」などと伝えている。
国が今、過去最高の借金を抱えているのは、すでに大手メディアで繰り返し報道されている。その借金の埋め合わせに国債をどんどん発行して、そして国民に国債を買ってもらうため、今、トレンドの「婚活」をテーマにした広告で若者、特に婚活男子を惹きつけようという意図なのだろうか。
だが、財務省がおそらくターゲットとしたであろう年齢層の反応は、まったく逆のようだ。ネット上では、この報道の直後から「ワロタwつっこみどころ大杉ww」「これで買う人がいるだろうと政治家に思われているのかと考えると悲しくなるな」「次は国債男子って言葉が流行るのか」「これで買うと思われてる俺ら国民ってwwwwwもう三流国家なみだなwww」などの意見が飛び交っている。
ブルームバーグが、専門家の意見として『破れかぶれという感じだ・・・個人投資家を引き付ける戦略になるとは思えない』との見方を示したコメントを掲載している通り、そのまま今の婚活男子にとって魅力あるものになるとはとても想像しがたい。さらに、我々の税金でこのような広告が制作され、しかも全世界に向けてこの記事が配信され・・・と考えるとちょっとゾッとするのが正直なところである。