「空飛ぶ自動車」実用化へ前進、米航空局の規制をクリア
米国のメーカーが開発中の「空飛ぶ自動車」がこのほど米連邦航空局(FAA)の重量要件
を満たし、生産開始に1歩近付いた。
米テラフュジア(本社マサチューセッツ州)が開発した小型軽量機の「トランジション・ローダ
ブル・エアクラフト」は、着陸した状態で翼を折り畳むと自動車に変身する。飛行機から自動
車への切り替えはコックピットから操作でき、所要時間は「オープンカーの屋根を閉めるの
とほぼ同じくらい」(同社幹部のアナ・ディートリク氏)しかかからないという。
FAAは同機について最大離陸重量の緩和を認め、水陸両用飛行機と同じ約650キロでの離
陸が認められることになった。
このクラスの軽量スポーツ機の最大離陸重量は通常約600キロだが、トランジション機は道路
の走行を想定してエアバッグなど通常の軽量機にはない安全装備を搭載したため、重量が
重くなったという。
ディートリク氏によると、トランジションの飛行速度は時速約160キロ、地上では約100~110
キロほどの速度で走行できる。
最大約720キロの飛行・走行を想定した設計になっており、機能的には自動車よりも航空機
に近いという。
軽量スポーツ機には操縦士と乗客1人が搭乗でき、操縦に必要なスポーツ操縦士免許の取得
には20時間の飛行訓練が必要となる。
今後FAAの認可を経て米高速道路交通安全局(NHTSA)の検査に合格すれば生産を開始
する。想定小売価格は19万4000ドル。1年半後をめどに出荷を開始する見通しだという。
日本でも認可されて、バージョンアップされてランニングコストが大幅に改善されれば、uriも購入を前向きに検討するのに (・ω・)

