【外信コラム】ソウルからヨボセヨ キーセン・ハウスの盛衰
民族衣装のチマチョゴリ姿の女性が接待してくれる料亭を「キーセン・ハウス」といった。キーセンとは漢字で「妓生」と書き、伝統的には官営の接待要員だった。時代が下ってくだけた存在になったが、韓国情緒には欠かせなかった。

平壌妓生学校
ソウルの代表的なキーセン料亭として「清雲閣」「大苑閣」「三清閣」の“3閣”が有名だったが、なくなって久しい。その後も店じまいが続き、数軒しか残っていなかったなかで、代表的な老舗「梧珍庵(オジナム)」まで最近、店をたたんでしまった。旧パゴダ公園裏の古い路地にあり、格調ある伝統的な“韓屋”のキーセン料亭としては唯一のものだった。日本人の間でも接待用として人気があった。跡にはビジネスホテルができるという。

平壌妓生学校
30年以上のキャリアのなじみの支配人に聞くと、原因は営業不振。とくに最盛期は60%もあった日本人客が最近は10%に激減した。日本系が減ったのは、経費節約で日本からの出張者が日帰りになったり、高価イメージでこなくなったりしたのだという。

何か気品すら感じる妓生座像。

しかしキーセン料亭は食事から酒、歌舞音曲(最近はカラオケ)、さらには2次会のデートの約束などすべて間に合い、韓国情緒はたっぷりだ。支配人とは「決して高くない!」で意見が一致したのだが、後の祭り?である。(黒田勝弘)
以上「産経ニュース」より引用
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100821/kor1008210253000-n1.htm
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韓国情緒が無くなってしまうのか?
もったいない文化です。