
理化学研究所を舞台に起きたSTAP細胞論文問題。国内の男性研究者は、米国在住の知人から残念な話を聞いた。「米国のポスドク(博士研究員)の間で、不正を戒めるときに『リケンするな』と言っているらしい」
別の研究者は欧州での学会で「理研の対応はジョークか」とからかわれ、さらに別の研究者が米国の会議に出席した際は小保方(おぼかた)晴子・理研研究ユニットリーダーの博士論文の盗用疑惑が話題になったという。若手研究者のキャリア問題に詳しい榎木英介・近畿大講師は「日本の大学院は海外からディプロマ・ミル(金銭と引き換えに学位を授与する機関)とみなされ、留学生が来なくなる恐れもある」と心配する。
イノベーション(技術革新による産業振興)を成長戦略の柱に掲げる安倍政権にとって、日本の科学技術の信頼低下は国益に関わる。文部科学省が2日に公表した研究不正対応の指針改定案は、研究者の所属機関の責任を重視し、不正防止策が進まない場合は組織への予算配分を減らす罰則も盛り込んだ。
http://mainichi.jp/shimen/news/20140708ddm041040045000c.html
日本でも「オボる」とか言う言葉がはやっているらしい。