
我が家から歩いても30分くらいの所に河川敷に市が管理する無料のテニスコート(2面)がある。
一応電話による予約制なのだが、平日の午前中などは、たいてい空いているし、週末でも使用している方に一声をかければ、一緒に遊ばせてもらえるようだ。
伝統文化とは関係のない話で恐縮なのだが、以前、生活道路でゴルフの素振りをするのも、他の人の通行に邪魔をしなければ問題ないとおっしゃる方がいた。
そのような方が、もしもテニスをするとすれば、どんな感じになるか想像してみた。
普通、テニスをするときは、アップとして、互いの打ち易いところへボールを返すラリーをしてからゲームに入る。
最初はフォアーを続けて、呼吸が合ってくれば適当にバックを混ぜてラリーを行う。
しかし、自分中心の考え方をする人が入ってくれば、大変だ。
練習のラリーの時からネット際やライン際を狙ってくるので、ネットには引っかかるは、走り回らされるはで、ラリーの相手は堪ったものではない。
ましてや、ラリー交換中のコードボールに、ガッツポーズをされたら、誰もが「こんな奴とはプレーなんかしたくない」と思うだろう。
結果として、普段は、フリーの方がこられても、気持ちよく一緒にプレーを楽しむメンバーも、彼がやってくると、参加自体は拒否をしないけれど、自分達のプレーを中止して、隣のコートのメンバーに加わって順番
を交代しながら楽しくプレーを続ける事だろう。
そんな身勝手な人は、壁に向かって一人さびしく打っているのがふさわしい。