中学生集団強姦「まるで日本軍による慰安婦事件だ」激怒の裁判長が量刑引き上げ=ソウル高裁
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2017/06/22/2017062202371.html朝鮮日報 (韓国語) 2017.6.23
道峰女子中学生集団性暴行

「捜査記録を見ていて怒りが込み上げてきた。これが果たして人のすることだろうか!まるで日本軍による慰安婦事件のようだ!」
22日午後、ソウル高裁第404号法廷。判決文を読み上げていたハム・サンフン裁判長が長いため息をついて被告を見た。裁判長はハン被告(22)ら11人の被告に「13歳の少女にどんな力があるというのか。人にはできることとできないことがあるが、私は被告が人としてやってはならないことをしたと思う」としかりつけた。
ハン被告らは高校生だった2011年、ソウル市道峰区の山で、女子中学生2人に酒を飲ませて山に引き摺っていって集団で性的暴行を振るったとして起訴された。はじめは4人が入れ替わり女子中学生2人を強姦し、あとの7人は女子中学生が抵抗して未遂に終わった。残酷な仕打ちだった。8日後の夜遅く、ハン被告らは再び女子中学生を呼び出した。11人だった加害者は22人に増えた。この日は6人が「悪事」を働いた。残りは横で強姦してるのをタバコを吸い酒を飲みながら見守った。更に電話で友人を強姦現場に呼んで現場に来た高校生たちも同じ行為をした。
この事件が明らかになったのは5年後のことだった。これらの犯行は当時は埋葬されたが、加害者のうち3人が11ヶ月後の2012年8月に、別の性犯罪で警察に拘束され明らかになった。
裁判長は、主犯のハン被告とチョン被告(21)にそれぞれ懲役7年を、共犯2人には懲役6年を言い渡した。ハン被告を除く3人は一審よりも量刑が1年ずつ増えた。また、一審で執行猶予付きの判決が出た共犯には懲役2年6月を言い渡して法廷拘束した。ハン被告らは犯行時未成年だったため、成人だった場合よりも量刑が軽い。
さらに裁判長は「被告人らが列を作って性的暴行を振るおうと待っていたという捜査記録を見て、『慰安婦事件』を思い出した。被害者たちにとっては数十年過ぎても忘れられない慰安婦事件のような犯罪を被告人達は犯した。」とし、「このような犯罪を犯しておきながら、ハン被告らは楽しく笑って騒いで過ごしてきただろう。」と語った。
裁判長は「ハン被告らに有利な情状は、犯行当時に少年だったということだけだ」「成人だったとしたら、はるかに重い刑を言い渡さなければならない」と述べた。そして、「見ていただけで、犯罪に加担したという証拠が不足している」として無罪を言い渡した5人に対しては「どれだけ自由でいられるかは分からない。(ハン被告らが)そのように悪事を働いている間、誰も通報しなかったし、止めもしなかった」と言った。
1審より高い型が正なると裁判に参加した一部の被告の親たちは傍聴席で「なぜ一審より量刑が増えるんだ」「裁判長はひどすぎる。若い子どもたちに何の過ちがあるというのか」と強く抗議した。ハン被告達も激昂して暴れ始めた。
判決直後にハン被告達が法定横の被告控室に入った途端、怒った声で激しいもみ合いを繰り広げる音が外に漏れた。裁判所警備員が急いで控室に入り、ハン被告達を落ち着かせた。