ようやく出張から帰国しました。
帰国当日の夜にはマリコさん企画のお食事会があり、四人で行く予定でしたが二人が前日にキャンセルしました。何でだろう?
行けるのは私とマリコさんの二人だけです。ちょっと気まずいな。他の人とだったら、行かないところでしょう。でもマリコさんと行きたい、それが正直な気持ちでした。
どうしましょうか、そういうメールが来たので、マリコさんさえよければ予定通り行きたいですという、とても不器用なメールを送りました。これではもし断りたくても断りにくかったかな。ちょっと失敗したと思いました。
彼女の返事は「先輩は出張帰りで疲れていませんか?」でした。私に委ねている、これは行ける。そうと思った私は予定通りに行くことにしました。残業する二人をかわして、わざとらしく別行動して、バス停で落ち合って予約した店へ。
バスの中で並んで座り、「みんなに好きそうな土産を買ったのに、他に誰も来てくれないんだもん。マリコさんにはこのチョコね」そう言ってマリコさんに買ったチョコを渡しました。そのチョコは大きい箱で職場全員に一個ずつ配っていたのですが、もっといろいろ食べたかったマリコさんにはちょっとしたサプライズのようで、とても嬉しそうな顔をしました。家に帰って開けるんだ。そういって喜ぶ姿は本当の妹のように可愛い。買ってきて良かった。
他のはどうするの?そう聞かれたので、お茶とかお菓子だから家で使うわと言ってごまかしました。本当はマリコさんにしか買っていません。こういう嘘は、だめですかね?