姐さんはその名の通り年上なのだけど、私には時々、子供みたいないたずらを仕掛けてきます。
以前姐さんとマリコさんとほか数名で仕事帰りに夕食を食べたとき、今度はランチで豪華なシーフードを食べようという話になりました。
当然それは私も行けるときに行くと思っていたのですが、姐さんはあろうことか、私の出張中にマリコさんとそこへ行き、その写真を私に送ってきたのです!
写真の中では美味しそうな地中海料理と、それを口いっぱい頬張って、まるで小動物みたいな顔のマリコさんが写っています。姐さんはそれを見たら私が悔しがると知っているのです!
思えば中学校の頃も同じようなことがありました。私が片思いしている女の子がいたのですが、それを知っている同級生の女子がわざと私の前で彼女を抱きしめ、「羨ましい?」と聞いてくるのです。羨ましさと、気恥ずかしさと、もう一人の子の小悪魔的な魅力に中学生の私はクラクラ来ました。
過日の甘酸っぱい記憶を思い出しながら、姐さんには一言「羨ましい!」と書いて返信しました。もちろん、ランチでなくマリコさんとのデートが羨ましくて!