さて、石山寺。
生憎の雨模様。観光客も少なく、寂しい雰囲気だった。晴天なら多くの観光客が集まっただろう。
石山寺といえば、この珪灰石。石山寺の名前の元にもなった。その上方に、石山寺のシンボルが立つ。
石山寺のシンボルを見上げる。そう、多宝塔である。
国宝「石山寺多宝塔」、1194年
光の加減でうまく撮れなかったのが残念。親父が新しいデジカメを持って行ってしまったから、仕方なく古いので撮ったw
東大門と同じく源頼朝の寄進で建立されたという。
この多宝塔は下層に幅があり、屋根も厚くないので、横への広がりが十分に表現できており、プロポーションがいい。金剛三昧院多宝塔もプロポーションがいいが、少々簡素な印象は否めいない。この石山寺多宝塔が、日本で最も美しい多宝塔と言われるのも納得。
古さでも、建立年代が判明する多宝塔としては最古である。

多宝塔内部には、快慶作の木造大日如来坐像が安置されている。重要文化財。
緑が深くなってきた今日この頃。檜皮の屋根の色とよく調和する。
多宝塔がある一角の隅に、鎌倉時代の石造宝塔がある。高さ3m。ちょっとかわいい。
それ以外の建造物について。
鐘楼、鎌倉時代の建立で重要文化財。こちらも尾垂木のない三手先。吊るされている梵鐘も重要文化財である。
御影堂、室町時代、重要文化財
経蔵、16世紀末、重要文化財。切妻の校倉は珍しい。
三十八所権現社本殿、1602年、重要文化財。珪灰石の上に建つ。
宝篋印塔、14世紀建立。左側は重要文化財。多宝塔の一角にある。左側は亀谷禅尼の供養塔、右は源頼朝の供養塔と伝える。
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石山寺といえば石山寺縁起絵巻、重要文化財。全7巻の大作。一度じっくりと見てみたい。
桜を見に行ったはずだが、ただの石山寺訪問に終わった。この天気なら仕方がないけど。
さて、連休が近づいてきました。今年も韓国を訪問する予定。当初は関東訪問も計画していた。何せ、自分にとって関東は韓国以上に未知な世界。関東は人生で2度通過しただけだから(滞在も全くしたことがない!)、一度、関東の寺社を訪れてみたかったのである。
しかし、今回はやはり韓国に行くことにしよう。
終わり