改めて述べるまでもないが、全国に無数(約3万社とか)に存在する稲荷神社の総本山となる神社です。
紅葉の季節となりつつありますし、千本鳥居のある参道をのんびり歩きながら紅葉も楽しめればな、という主旨で向かってみました。
目的地までは大阪からは高速道路を車で走らせて約1時間。大阪市内在住の人間には非常に手頃な距離です。

楼門

本殿
と写真をはってもこの神社、知っての通り本殿よりその裏手にある稲荷山山頂までの参道にある千本鳥居の方が有名。

そしてこちらがかの有名な千本鳥居。実際には千基どころか1万基程あるのだとか。
しかし、この近辺は紅葉はあまり見られず。
紅葉を楽しむにはミスチョイスだったようです。
とはいえ下は門前の参道に並ぶ屋台のあたり。少しは紅葉も見られました。

しかし、些細な事は気にせず散策を楽しみます。

参道には、このようなお堂や塚が数多くあります。
疲れたら、道中の茶屋でワラビ餅やイナリ寿司も楽しみつつ頂上を目指します。

こちらが山頂の一ノ峰
子供といろいろ寄り道をしながらのんびり歩いたので、山頂まで1時間か1時間半ほどでしょうか?
そして、実は計画通り丁度山頂で日が暮れたようです。

下りの道中は黄昏の中の千本鳥居の間を歩いてゆきます。
実は黒猫と妻はこれがやりたかったのです。
伏見稲荷神社は拝観料不要で閉門時間が無いので、極端な話深夜でも千本鳥居の中を散策する事も出来るのです。
やがて日が完全に暮れて、鳥居周囲以外は暗がりの中に


子供達と得意の妖怪談義などをしながら歩いていたのですが、いつにも増して食いつきが宜しいw
今回の話題は森からパラパラと音が聞こえてくることから、音の怪異である小豆洗いとか、つぶての降ってくる天狗礫、これ(砂や礫)が人にあたって砂かけ婆とかw
妖怪談義の他にも稲荷神の習合の歴史などをとりとめもなく。
もともとの稲荷神のこととか、宇迦之御魂神との習合とか、神使とされた狐繋がりで荼枳尼天と習合されて(実は荼枳尼天のものは狐とは違うのだけれども)人に害なす側面が強化された話とか。
稲荷神は非常に面白い神なのですよね。
そして麓の本殿に戻ってきて、

本殿

楼門
日の光の下で見るのとはまた異なった趣で。

最後に神使であるお狐さまに挨拶して帰路に着きました。
夜の伏見稲荷大社、非常にお勧めです^^