マリコさんは実は可愛い格好で出社している自信があるらしく、それでも誰も褒めてくれないという不満があったそうです。
私なんて、インターネットの片隅で通し番号まで付けて、248回も可愛いと言ってるのに!
ともかく、相手に直接言わないとと伝わらないという事になったので、明日からは直接褒めることになりました。変な約束させられたなあ。
マリコさん、今日のワンピースは可愛いよ!そう褒めなくてはいけないようです。勿論、喜んで言いたいです!でも気恥ずかしいです。
明日からはマリコさんの服装は人目を憚らず褒めることになりました。実際に褒めたらどうなんでしょう?
今まで散々褒めていたのに、本人の前で言っても良いんだよと言われて、それでも照れるのはなぜ?私がマリコさんに特別な感情を持っているから?
そんな私の葛藤も知らず、マリコさんは蝴蝶のように居酒屋の店内を歩いています。
明日から、緊張してしまうな。可愛いマリコさんに、可愛いと言うだけで!