ディンカ族は南スーダン・ナイル川流域バハル・アル・ガザール地方に住む最大部族で人口約100万人あまりの部族です。
Dinkaとはナイル言語のひとつである東スーダン語で「人」を意味し、彼らは自らの事をJieng(ジエン)と呼びます。中央集権的な権力は持たず、1000人~30000人程のグループに別れ、乾季には川沿いにはキャンプで放牧を行い、雨季にはキビ等の穀物を収穫して生活しています。彼らの宗教元々は独特の神の概念を持っていたようですが、現在ではキリスト教徒が大半で、それが理由でイスラム教徒との対立を産んでいます。
平均身長が195cmなどと噂され、非常に高身長で有名ですが、1963年のAmerican
Journal of Physical
Anthropologyに掲載されたロバーツとベインブリッジによる調査では、平均身長は182cm程でした。その後ヌエル族との抗争、第二次スーダン内戦等の影響による栄養不足で1995年に公開された統計調査では176cm程だったそうです。


左から 211cm 208cm 227cm 217cm 231cm 219cm 228cm



彼らが体を白く塗るのは化粧ではなく蚊よけです。
これらの写真はキャロル・ベックウィスとアンジェラ・フィッシャーが撮影したもので、なかには少女のヌード写真も含まれており、ディンカ族本人達に許可を得る事もせずにネットを通じて高額で売買されたことがアフリカ・オン・ザ・ブログで議論を巻き起こしました。
ただ、キャロル・ベックウィスとアンジェラ・フィッシャーはアフリカの少数民族と伝統の保全を目的とした慈善財団を立ち上げており、子ども達の支援を続けているとのことです。
ディンカ族には、背が非常に高い方がいるのも確かなようです。
下の写真はディンカ族出身のNBAバスケットボール選手、マヌート・ボル選手。(故人)
ジャンプせずにダンクシュートができてしまいそうです。
彼の身長は231cm
父親203cm
母親208cm
曾祖父240cm

彼の身長は231cmで父親は203cm、母親は208cm、曾祖父は240cmあったそうです。
↓彼女はAlek Wek(アレック・ウェック 1979年生まれ)。ディンカ出身で内戦から逃れるためにイギリスに亡命した難民でしたがロンドンでスカウトされました。

身長180cm アフリカ系のモデルとしては初めてELLEの表紙を飾りました。
グレース・ボル(Grace Bol 1990年生まれ)
身長178cm Alek Wek と間違われてサインを求められることもあるそうです。
