【ネタバレします】
物語は湘北高校と山王工業高校(モデルは能代工業高校)のインターハイでの試合と、
その間に今回の主人公である宮城リョータの回想で綴られる。
一時は山王工業に20点以上の差をつけられるが、だんだん追いつき、最後は犬猿の仲の
はずの流川楓から桜木花道へのパスが通り、桜木のブザービーターで湘北が勝つ。
泣きながら引き上げてくる山王工業のスタメンたちを監督は、この負けがいつか財産になると
言って慰める。山王工業の沢北は試合前の神社のお参りで「これだけ練習した、あとは経験をくれ」と
願いをかけるが、神様は常連校が負けた後にいかに這い上がるかという経験を与えることになる。

ブザービーターで湘北が勝った瞬間、結果とは逆に山王工業に肩入れしてしまった。
叱責せず言葉を選んで慰める監督ステキ。
社会に出てから、叱責だけが得意の野獣しか見たことない。