上野(ueno)area(東京都心部の北東部に位置する)は、浅草(asakusa)と並ぶ、東京の下町(旧市街。東京中心部(東京23区)の東部)、最大級の繁華街となっています。
以下、国立西洋美術館に関して、基本的に、前に行った(2012年に行った)投稿から抜粋して来た物です。
上野(ueno)には、上野(ueno)公園があります。上野(ueno)公園は、東京中心部(東京23区)にある公園の中では、最大級の公園の内の一つであり、また、美術館・博物館等の文化施設が集まっています。また、上野(ueno)公園に隣接して、国立の、東京芸術大学のキャンパス(campus)があります。東京芸術大学は、日本の芸術系の大学の中では、最高峰であると共に、東京大学、京都(kyoto)大学と並ぶ、日本を代表する、名門中の名門大学です。上野(ueno)公園及び、その周辺の文化施設群は、第2次世界大戦前に、既に、ある程度、完成形に近い形になっていましたが(例:東京芸術大学、上野(ueno)動物園(1882年に開園した、日本で最も長い歴史を持つ西洋近代式動物園)、東京国立博物館(東京で、日本の伝統美術品を見るならば、この博物館です。日本最大級の博物館で、収蔵作品(collection)の中心は、日本の伝統美術品です。東京国立博物館には、膨大な量の日本の伝統美術品が、収蔵、展示されています。また、日本のみならず、世界中の伝統美術を対象とした、企画展示(exhibition)も、日本最大級の博物館ならではの、規模と質を誇っています)、国立科学博物館等は、既に第2次世界大戦前に、存在していました)、国立西洋美術館は、第2次世界大戦後に建てられ、開館した物(1959年開館)です。
国立西洋美術館(The national museum of western art)は、西洋美術専門の、日本の、国立の美術館です。欧米(ヨーロッパ・アメリカ)以外の国で、西洋美術専門の美術館で、国立のものは、珍しいのでは無いでしょうか? この美術館の収蔵品(collection)は、第二次世界大戦前の日本の、一人のお金持ち(松方 幸次郎(matsukata kojiro。資本家。川崎(kawasaki)造船所の社長)が、個人の趣味の為に収集した、西洋美術作品が基本となっています(この、西洋美術を非常に愛した、第二次世界大戦前の日本の一人の金持ち(松方 幸次郎(matsukata kojiro))の存在が無ければ、これ程の、早い時期(1959年)に、日本(東洋の国であり、1960年代初め頃までは、先進工業国の中では、最も、貧しく、後進的なグループ(group)に属していた(1960年代半ばから1970年代初めにかけて、先進工業国の中で、最も、貧しく、後進的なグループ(group)から抜け出した感じ))に、西洋美術専門の、国立美術館が、建てられる事は無かったでしょう)。国立西洋美術館は、中々、質の高い、西洋美術の収蔵品(collection)を有し、また、(世界各地の美術館等から作品を借りて来て)良質の西洋美術の展覧会(exhibition)を行っています。東京芸術大学は、近くに、東京国立博物館(おそらく、日本(世界)最大の、日本の伝統美術品・伝統工芸品のコレクション(collection)を有している。また、日本以外のアジアの伝統美術品・伝統工芸品についても、充実したコレクション(collection)を有している)に加えて、国立西洋美術館等、複数の美術館がある事から、学生にとって、とても良い場所にあると言えるでしょう。
以下、国立西洋美術館の収蔵品(collection)について、国立西洋美術館のパンフレット(leaflet)の文を参考に、簡単に説明します。なお、前述の通り、国立西洋美術館の収蔵品(collection)は、第二次世界大戦前の資本家(川崎(kawasaki)造船所の社長)、松方 幸次郎(matsukata kojiro)が、個人の趣味の為に収集した、西洋美術作品が基本となっており、質、量共に、中々、充実していますが、実は、これ等、国立西洋美術館の収蔵品(collection)の基本となっている西洋美術作品(松方 幸次郎(matsukata kojiro)のコレクション(collection)の内、現在、国立西洋美術館の収蔵品となっている作品群)は、松方 幸次郎(matsukata kojiro)が保有していた芸術作品全体からすれば、極一部であり、かつて、松方 幸次郎(matsukata kojiro)が保有していた芸術作品の多くが、散逸(ばらばらになって、他人の手に渡ってしまう事)してしまいました。
国立西洋美術館は、彫刻に関しては、19世紀後半から20世紀初頭にかけての、フランスの彫刻を中心に所蔵しています。とりわけ、ロダン(Auguste Rodin)の作品に関しては、世界でも、有数のコレクション(collection)を有しています。「鼻のつぶれた男」、「青銅時代」等の初期作品から、「接吻」、「考える人」、「バルザック(Balzac)」、「地獄の門」等、中期及び後期に至る代表作の、ほとんどを網羅しています。また、同じフランスの彫刻家である、カルポー(Jean-Baptiste Carpeaux)、プールデル(Antoine Bourdelle)、マイヨール(Aristide Maillol)等、ロダン(Auguste Rodin)の前後に活躍した作家の作品も収蔵しています。
オールドマスター(old master。ヨーロッパの、中世後期から18世紀末頃までに活躍した画家)の作品に関しては、国立西洋美術館は、マリオット・ディ・ナルド(Mariotto di Nardo)、ヴェロネーゼ(Paolo Veronese)、ティントレット(Tintoretto)、ファン・クレーヴ(Joos van Cleve)、ルーベンス(Peter Paul Rubens)、リベーラ(Jusepe de Ribera)、ロイスダール(Jacob van Ruysdael)、フラゴナール(Jean-Honore Fragonard)等、ヨーロッパの各地域で活躍していた画家による作品を収蔵しています。国立西洋美術館は、日本有数の、オールドマスター(old master)の作品のコレクション(collection)を有しています。
国立西洋美術館は、フランスの近代絵画に関しては、ドラクロワ(Eugene Delacroix)、クールベ(Gustave Courbet)、ミレー(Millet)、ブーダン(Eugene Boudin)、マネ(Edouard Manet)、モネ(Claude Monet)、ピサロ(Camille Pissarro)、ルノワール(Renoir)、セザンヌ(Paul Cezanne)、ゴーガン(Paul Gauguin)、ゴッホ(Vincent van Gogh)、シニャック(Paul Signac)等、19世紀から20世紀初めの、フランス美術史を代表する画家達の作品を収蔵しています。ちなみに、松方 幸次郎(matsukata kojiro)は、ジヴェルニー(Giverny)の、モネ(Claude Monet)の邸宅を訪問した際、モネ(Claude Monet)の自邸(自宅)に飾ってあるモネ(Claude Monet)の作品の中から18点を選び、所望し(欲しいと望み)、モネ(Claude Monet)は、「自宅に飾ってあるのは、自分のお気に入りの作品だが」と言いつつ、「君は、そんなに私の作品が好きなのか」と言って、松方 幸次郎(matsukata kojiro)に、快く譲渡したそうです(wikiより。。。)。また、国立西洋美術館は、ドニ(Maurice Denis)、コッテ(Charles Cottet)、アマン・ジャン(Edmond Aman-Jean)、マルタン(Henri Martin)、メナール(Emile-Rene Menard)等、印象派(Impressionist)以外の画家の作品も、多く収蔵しています。これ等の画家の作品から、松方 幸次郎(matsukata kojiro)が、ヨーロッパで収集活動をしていた、1910年代から1920年代当時の、フランス画壇(絵画界)の様子が分かります。
国立西洋美術館は、20世紀の西洋絵画に関しては、ドラン(Andre Derain)、マルケ(Albert Marquet)、ピカソ(Pablo Picasso)、スーティン(Chaim Soutine)、レジェ(Fernand Leger)、エルンスト(Max Ernst)、ミロ(Joan Miro)と言った画家達の作品を収蔵しています。第二次世界大戦後の、デュビュフェ(Jean Dubuffet)やポロック(Jackson Pollock)の作品等も収蔵しています。国立西洋美術館の、20世紀の西洋絵画のコレクション(collection)は、松方 幸次郎(matsukata kojiro)のコレクション(collection)も、その一部を構成しているとは思いますが、日本国内の様々なコレクター(collector)から寄贈された作品が中心となっている様です。
以上、国立西洋美術館に関して、基本的に、前に行った(2012年に行った)投稿から抜粋して来た物でした。

写真は、借り物(写真の作者:663highland)。国立西洋美術館の建物の一部。国立西洋美術館の建物(1959年完成)の設計は、Le Corbusier(世界の歴史上、最も有名な建築家の一人)が行っています。国立西洋美術館の建物は、世界遺産(World Heritage Site)である、「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-(The Architectural Work of Le Corbusier)」を構成する、世界の17の(フランス10、スイス2、以下1ずつ、ドイツ、ベルギー(Belgium)、日本(国立西洋美術館)、インド、アルゼンチン(Argentina))、Le Corbusierの設計した建築物の一つとなっています。
写真以下2枚(写真は、借り物)。国立西洋美術館の収蔵作品例。

モネ(Claude Monet)作。「睡蓮」(1916年)。

ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)作。「アルジェリア風のパリの女たち」(1872年)。