シニ・ガイは沿海州にあった文化であり、弥生の刻目突帯文土器と似た土器が発見された。
沿海州とは言っても、ウラジオストック北方のハルカ湖畔である。
紀元前10世紀から紀元前5世紀にかけての文化である。
wiki
「シニ・ガイ文化から(弥生の)刻目突帯文土器と似た土器が発見されていることから、刻目突帯文土器およびこれを携えた弥生人(土器の無文化をもたらしたハプログループO1b2 (Y染色体)が含まれる)の原郷を沿海州南西部に求める見方がある。」
とのことである。
しかし、主流の説は、刻目突帯文土器は縄文の影響とのことである。
シニ・ガイ文化は、遼河文明かとも思ったが、青銅器はなかったようで、青銅器をもした磨製石器を使っていたようである。
青銅器との接触は、遼河文明かとも思ったが、シベリアのカラスーク文化とのことである。
Y-DNAは、O1b2なようで、中国江南から北上したとされている。
なので、最初、ツングース系かと思ったが、違うようである。
文化的には、青銅器を知っており、磨製石器の農具を使っていたことから、半島の松菊里と似ている。
まあ、仮に弥生時代に日本に渡来したとしても、ネトウヨがツングースと思って反論するのは当たらないようである。
一部では、ズーズー弁の起源をシニ・ガイと主張する人もいる。