チョイ長文。
【噴水台】幽霊漁業
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=115321
ハワイと米国本土間の太平洋には北太平洋亜熱帯還流という海流がある。ゆっくり渦巻きながら流れる海流に付いて広がるが、陸地で捨てられたゴミがぐるぐる回る。この海のゴミの山の面積は、小さな大陸ほどある。ゴミ山の直径が1600キロになり、集まったゴミの量も300万トンになる(アラン・ワイスマン「人類が消えた世界」)。
毎年600万トン以上捨てられる海洋のゴミは世界的な問題だ。昨年9月20日「国際海岸掃除の日」1日の全世界海岸で拾われたゴミは3175トンにすぎなかった。韓半島周辺海も例外ではない。中国・台湾のゴミは韓半島西海(ソ¥ヘ・黄海)と南海岸に押し寄せる。韓国のゴミは日本沿岸で発見される。
ゴミの中でも特に問題になるのは廃網、廃カゴなど、遺失されたか捨てられた釣り具だ。釣り具は捨てられたが水中でずっと魚、カニ、ザリガニを捕る。これを食べるために集まってきた大きな魚も閉じこめられる。一度閉じこめられた魚は網、魚のカゴの中で飢え死にする。このように幽霊網が魚を捕る状況を「幽霊漁業」(ghost fishing)という。
「魚の墓」あるいは「海の地雷」と呼ばれる幽霊網に、魚だけでなく亀やウミドリも被害を受ける。船舶のスクリューに廃網がまきついたら事故につながることもある。
国連食糧農業機構¥(FAO)と国連環境計画(UNEP)は最近、全世界で毎年捨てられる廃釣り具が64万トンにもなると明らかにした。海ゴミ全体の10%を占める。国内沿岸にも廃釣り具が40万トンも積もっている。政府や地方自治体で沿岸掃除のため、金を出してゴミを買い取っているが、遅々として進まない。
数年前から生分解性のカゴ・網が開発され、試験的に普及されている。生分解性釣り具は海水中で2年経つと腐って消え、遺失しても取り出す必要がないという。しかしこれも根本対策にはならない。腐って消える2年間は幽霊漁業が続くからだ。正確な気象予¥報技術で嵐により釣り具が遺失されることを防ぎ、釣り具にGPS(衛星航法装置)をつけて正確な遺失地点を把握し、拾い上げるようにしなければならない。
もちろん生分解性釣り具やGPSがついた釣り具にはお金がかかる。手を離れていった釣り具を引き上げることも漁民たちには厄介なことだ。ところが海の魚を絶やすことなく、子孫たちにも残すためには、その程度は覚悟しなければならないのではないか。
姜纂修(カン・チャンス)環境専門記者 / 中央日報 Joins.com
この環境専門記者は、知ってて言ってるんだろうな・・・、
下記のような状況を。
日本の経済水域海底から大量の韓国密漁漁具を回収
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080209/plc0802091855007-n1.htm
日韓漁業協定で定めた日本海の暫定水域に隣接する排他的経済水域(EEZ)で、韓国密漁船が投棄したとみられる大量の漁具が回収されていたことが分かった。全国底びき網漁業連合会などが行っている海底清掃の状況を水産庁がまとめた。カニの好漁場の同水域では暫定水域を越え密漁をする韓国漁船が後を絶たず同庁や海上保安庁の取り締まりを逃れた密漁の実態が浮き彫りになった。
水産庁によると、暫定水域に隣接する日本のEEZの海底清掃で回収された投棄物は平成12〜19年の8年間で計約5228トンにのぼった。うちズワイガニ漁などに使う刺し網が2015トン、バイ貝やカニを捕獲するバイかごが902トン。日本の漁船は刺し網漁をせず、バイかごも日本で使われている規格とは異なっており韓国漁船が使っているものだという。
いずれも密漁中に逃走し、漁具を海底に不法投棄したとみられ、回収した刺し網は、長さにすると東京〜福岡の2・5往復分に当たる4535キロメートル、バイかごは30万796個で積み上げた高さは富士山約20個分という。
水産庁では12〜19年の8年間に違法操業などにより123隻の韓国漁船を摘発している。また暫定水域周辺の山陰沖で韓国密漁漁具を年間30件程度押収しており、12〜19年の8年間の漁具の押収件数は計183件にのぼった。
しかし、海底から密漁船が残した大量の韓国漁具が回収されたことで、摘発は氷山の一角だったことが明らかになった。水産庁では「韓国政府に違法操業に対する措置を求めていくとともに、海上保安庁との連携をさらに強めて取り締まり強化を図っていきたい」としている。
◇
■暫定水域 竹島の領有権問題が解決し日韓の排他的経済水域(EEZ)が画定するまでの間、漁業について両国の民間漁業者が協議しながら共同利用する水域。平成11年に日韓漁業協定が新たに締結された際に取り決められたが、同水域は事実上、韓国漁船が独占している状態。さらに水域を越えて日本のEEZ内での違法操業もひんぱんに行われおり問題になっている。
さらに下記のような当たり前のような事さえも、
約束しなきゃ出来ないような状況みたいだしねえ。
韓国側が漁具の撤去や移動約束 山陰ズワイガニ漁場
http://www.nnn.co.jp/news/090512/20090512045.html
日韓暫定水域の操業秩序について韓国の漁業者団体と協議を続ける大日本水産会は十¥一日、日韓双方が共同清掃を予¥定している山陰・浜田沖のズワイガニ漁場で、日本側が清掃を始めるまでに韓国が漁具の撤去・移動を行うことを約束したと発表¥した。
浜田沖の暫定水域の共同清掃は、日本漁船の操業環境を整える意味があり、日韓双方で八月に実施する方向で合意している。日本側は清掃後の同海域での九月一日から一カ月間の操業を提案したが韓国側は「最大限の努力をする」と答えるにとどめた。
協議に出席した大日本水産会の重義行顧問は「韓国側の漁具撤去の約束は、操業に向けた準備が整ったという意味で一歩踏み出したと言える」と一定の評価を示し、九月の操業開始に期待を寄せる。
今回の協議は七、八の両日、韓国・釜山市で行われ、民間漁業者の代表¥者が日本から十¥三人、韓国から十¥人が参加。両国の政府もオブザーバーとして参加した。日本で開催される次回協議について、日本側は八月中の開催を目指している。
漁場の清掃前に、漁具の撤去や移動をするのは約束するまでもない、
普通の事だとおもうんだが俺の感覚が間違っているのか?
というか、日本漁船の操業環境改善・・・ね。
この約束は、日本の利便性のためだから、守りそうにないように思う。
韓国側も「最大限の努力をする」としか言ってないような気がするしね。
まだ、言ってるだけマシか。
冒頭の記事に関しては、故意に捨ててる韓国の密漁の事例を無視して、
奇麗事いうのもどうかなーっとはおもった。
イルボンのせいって言ってないだけ、まだマシな記事なんだろうなぁ。