■着物の衣替
月 着 物 帯 長襦袢 コート・羽織 睦月(1月) 袷 袷 袷 袷 如月(2月) 袷 袷 袷 袷 弥生(3月) 袷 袷 袷 袷 卯月(4月) 袷 袷 袷(15日から単) 単 皐月(5月) 袷(15日から単) 袷(10日から単) 単 無し 水無月(6月) 単 単(10日から薄物) 薄物 薄物 文月(7月) 薄物 薄物 薄物 薄物 葉月(8月) 薄物 薄物(20日から単) 薄物 薄物 長月(9月) 単 単(20日から袷) 薄物 薄物 神無月(10月) 袷 袷 単 単 霜月(11月) 袷 袷 袷 袷 師走(12月) 袷 袷 袷 袷袷(あわせ) 裏地のついている着物 単(ひとえ) 一枚仕立ての着物 薄物(うすもの) 「絽(ろ)」「紗(しゃ)」「麻(あさ)」「羅(ら)」「レース」などの透ける素材の着物
※ 今は、気候が崩れる事も多く、6月なのに寒いとか、9月なのに猛暑とかもあるので、
あくまで、基準や目安1つらしいです。(大幅に季節から外れてたら白い目ですけど…それは洋服も同じ)
※ 薄物の季節は、半襟、帯揚、帯締、履物など、小物も夏物になります。
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■着物の柄
着物は季節に合った柄を着るのが粋(格好良い)と言われております。
四季折々の花や、風物詩などが描かれた季節の柄は、
半月から一ヶ月ほど先んじて着ると、よりいっそう粋な着方になります。
季節の柄を着るのはは着物の決まりではありませんが、季節の行事や、
四季を連想させる柄などを着るのが良いとされています。
雪と南天
■1月
1月は、松竹梅・南天(難を転ずる)・宝づくし・富士山など、正月らしいおめでたい柄が特に良く似合う季節です。
また、正月には黒紋付が良く着られるので、黒の着物も良く合います。
12月に引き続き、冬の柄である雪・水仙なども着られます。
椿
■2月
雨水(2/19頃)は雪や氷が解け出す時期ですので、雪待ち柄はこの頃までです。この頃には梅も開花しますので、季節に先んじて着るのであれば、この頃までになります。開花してからも、梅の着物で梅見などすると粋です。
また、冬の柄として椿も着られますが、ぽろりと落ちるので縁起が悪いとされる場合があるので、着ていく場所には注意が必要です。寒椿は11月末から2月初旬まで、山茶花は10月初旬から2月初旬まで咲く、冬の花です。
桃
■3月
啓蟄(3/6頃)は芽吹きの季節で、タンポポ・スミレ・桜草などの小花が良く似合います。また、2月の後半頃から桃の節句にちなんで桃や人形を着ます。
菜の花は2〜5月の花ですが、桃の節句に飾られることが多く、この時期によく合います。春分(3/21頃)の前頃からは、桜を着始めます。桜は、ばらばらに散る為、縁起が悪いとされる場合があるので、着ていく場所には注意が必要です。
■4月
4月は自然界に色が多いので、淡いベージュ・生成り・藤グレーなどの落ち着いた色が似合います。
4月末から5月上旬まで開花する藤を、少し先んじてこの時期によく着ます。
下がり藤は、縁起が悪いとされる場合があるので、着ていく場所には注意が必要です。3月に引き続き、桜も着られます。
■5月
この頃には、菖蒲柄をよく着ます。菖蒲柄といっても、杜若(かきつばた)・あやめ・花菖蒲の花をさします。正確には、杜若とあやめは5月の花で、花菖蒲は6月の花なのですが、ほとんど見分けがつかず混同されており、まとめて、菖蒲柄と言われています。菖蒲柄とは言うものの、菖蒲は花菖蒲とは違う植物で、稲穂のような小さな花しかつけません。菖蒲は端午の節句(5/5)に風呂に入れる植物です。
紫陽花
■6月
5月に引き続き、6月にも菖蒲柄をよく着ます。
また、ちょうど梅雨の時期に開花する紫陽花も似合います。
袷の紫陽花柄は5月、単の紫陽花柄は6月です。
そのほかには、牡丹・笹・竹などもこの時期に着られます。
■7月
7月になると、百合・千鳥・荒磯・魚・貝・流水・波・雲・朝顔などの夏の柄を着ます。
また、夏の早い時期には白っぽい浴衣を着ると粋です。
■8月
前半は引き続き夏の柄ですが、立秋(8/8頃)からは残暑になるので
萩・すすき・女郎花(おみなえし)・桔梗・撫子などの秋草の柄を着始めます。
夏の終わりになると、黒っぽい浴衣を着ると粋です。
■9月
秋草は白露(9/8頃)までで、このあとは雁・月見・すすきなど秋の風物を着始めます。
■10月
初旬から霜降(10/24頃)までは菊、このあとは紅葉などを着始めます。
■11月
紅葉は小雪(11/23頃)まで着ます。その他に、柳・落ち葉・唐草なども似合います。
また、この頃から山茶花・寒椿が咲き始めます。
■12月
12月になると、雪・水仙・椿・桐などの冬の柄を着ます。ラッパ水仙など3月に咲く水仙もあるのですが、12月中旬から2月初旬にかけて早咲きの品種が開花するため、水仙は冬の花のイメージがあり、12月〜2月初旬にかけて着られます。また、冬至(12/22頃)には、かぼちゃやゆずを連想させる黄色を着ると粋です。
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■四季柄
描かれているお花の種類が1種類ではなく、季節がばらばらならば、それは「着る季節を選ばないように」という配慮のもと作られている着物ですので、1年中着ても大丈夫です。
又、図案化された
菊・桜・楓・梅・桜どは、
1年中、いつ着ても問題は無いようです。
■桜
本来ならば春の花ですが、日本を象徴する花ですので、1年中来ても良い…とは言われています。
外国の方のいるパーティなどでは喜ばれるでしょうが、開花前以外は改まった席や結婚式などでは避けた方が良さそうです。
本来は、季節を先取りして、桜の花が開花するあたりまで着るのが粋とされています。
※中には「お花見は桜の花を見るためであって、着物の柄を見る為ではないっ!!!」と、満開時期のお花見などに、桜柄を着るのを猛反対する人もいるので改まった席では要注意w
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ちくっと必要があったので急いでサルベージ( ゜ ρ ゜*)