図書館に行ったら、新入庫の棚に朝倉書店の種の起源(原書第6版)が置いてあったので、思わず借りてきてしまいました。
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-17143-3/
↑この本です。ゆっくり読み進め、現在第二章の途中。本に良く付いている栞代わりのヒモがないので、いちいち栞を挟まなくてはなりません。とは言え、しかし栞が手元に無いので、仕方なく封筒の切れ端を挟んでいます。
ダーウィンは版を重ねる毎に批判に応じて内容を追加しており、第1版から全部読めば、きっとダーウィンの理論の進化も見られるのでしょう。
各種の批判を浴びたダーウィンですが、J.H.ファーブルの批判は非常に論理的で痛烈で面白い。
ファーブルは特定の狩蜂の観察と実験から
1. 狩蜂の親は獲物の神経組織に毒を打ち込み、獲物を麻痺状態にする。獲物が動けば卵が壊され、獲物が死ねば、幼虫の餌が腐ってしまう。毒を打つ位置は厳密に制限される。
2. 卵は獲物の特定の部位に産み付けられる。外骨格の非常に弱い部分であり、満足に動けない産まれたばかりの幼虫は、その部分からしか獲物を齧れない。また位置を間違えると3. にも支障をきたす。
3. 幼虫は獲物を殺さないように、皮下脂肪や骨格筋などから食べ始める。内臓を先に喰うと、獲物が死に腐るため、幼虫も死ぬ。
この様な結果を得ます。
恐ろしく精度が高く『全ての手順が完全であることが必要』とされる生態がダーウィンの言うように『徐々に得られた物』である可能¥性はありません。(全ての手順を同時に得ないと、子孫が残せないのですから)
いやぁ、ダーウィンとファーブルの両方の訳本が簡単に手に入るとは、いい世の中だなぁ。
板違い防止用 と言うか、本題
先日母が韓国に旅行に行ったのですが、団体旅行だったため、見られなかった所があるそうです。
この書を見たときも、写真を撮る時間しかなかったそうで、この書が一体どういうものなのかわからないまま帰宅しました。ご存知の方が居れば教えていただけませんか?
何処で撮影したのか聞いたのですが、「大長今の写真が置いてあった所だと思う」くらいしか記憶に無いそうで…。