今の日本人は大事なものを失った人達が多くなった。
時代の流れでもあるが、教育の質の低下が理由でもある。
お金が全て。力が全て。
力が正義だという人も沢山いるようだ。
しかし、日本人としての気高い倫理は保守として守りたい。
海外にも武士道は有名で、ハリウッド俳優などが気高い思想として勉強している。
なぜ皆(特に外国の方々)が好むのか。
一つは、日本以外の国にも騎士道精神など通じる思想があるからです。
美となる対象が通じるという事は、日本人のみならず、人間誰しも心の奥底に持っている観念であるといえそう。
騎士道精神で満足できなかったのは、武士道の思想が洗練されていてそれを更に上をいくものであったからです。
それは手に触れる姿や形はもたないが、道徳的雰囲気の薫りを放ち、今も私たちをひきつけてやまない存在であることを十分に気付かせてくれる。 新渡戸稲造『武士道』武士道とは?
武士道とは、
この引用文にあるように、現在の日本人に失われた道徳的精神を修復するために必要不可欠な存在である。
【主な武士の精神】
『義』…義とは、正義、正しい道のこと。
『勇』…勇とは、正しいことをすること。
『仁』…仁とは、「武士の情け」と言われているように悪に情けを
かけること。
『礼』…礼とは、低くなること(自分を主張しない)。
上記の事柄を守るために私たちはどうしたらいいのか?それにはまず、何が正しくて何が正しくないかを判断する必要がある。 これが非常に難しい。一般に言われていることが、はたして正しい判断なのかどうか、 そのことに疑問を生じるからだ。何を基準にして判断しているのか、そもそも基準点がずれていれば 正しい判断が出来なくなるのではないか?だとしたらしっかりとした基準を持つことが先決になるのだから 、それを追求すべきである。その上で常日頃の行いや、言葉に気を付けることをする。つまり、単に思いやりの心を持って他と接するだけでなく、継続していくことが重要である。 それに自分の事ばかりを主張していたら相手を苦しめることにもつながるのだ。 以上のように、武士道精神と道徳的精神は非常に似通ったところがあり、武士道精神を伝承していくことが、強いては道徳的精神を絶やさないことになるのではないだろうか…。