サムルノリ創始者名人李光壽(イ・グァンス)サムルノリ”本郷” 全国ツアー2014
サムルノリ創始者の一人李光壽(イ・グァンス)は 6歳の頃より韓国伝統芸能の道を歩みはじめ芸歴55年、還暦を迎え、今ではピナリの名人、生ける伝説とまで呼ばれるようになりました。
名人李光壽の名で日本全国ツアー公演は初めてであり、還暦を迎えた先生ということで今後サムルノリのフル公演をご覧になる事が難しくなると思われます。
サムルノリを通じて韓国音楽を世界に広げた李光壽の公演は貴重であり、日本在住の方々に是非ご覧頂きたく思います。
ツアーの各日程は以下の表をご覧下さい。ご予約・お問い合わせは会場により異なります。それぞれのお問い合わせ先にお願いします。
東京公演
日時:2014年4月5日(土) 開演15時、開場14時30分
会場:東京文化会館小ホール
料金:5,000円(全席指定、消費税込み)
ご予約・お問い合わせ 東京労音 03−3204−9933
大阪公演
日時:2014年4月8日(火) 開演18時30分、開場18時00分
会場:クレオ大阪中央
料金:5,000円(全席指定、消費税込み)
ご予約・お問い合わせ 山陽道企画 079−288−6625
広島公演
日時:2014年4月9日(水)開演19時00分、開場18時30分
会場:上野学園ホール
料金:5,000円(全席指定、消費税込み)
ご予約・お問い合わせ 山陽道企画 079−288−6625
横浜公演
日時:2014年4月11日(金)横浜 開演19時00分、開場18時30分
会場:関内ホール大ホール
料金:5,000円(全席指定、消費税込み)
ご予約・お問い合わせ 東京労音 03−3204−9933

・サムルノリとは
サムルノリは四つの打楽器(ケンガリ、ジン、チャンゴ、ブク)で構成されるアンサンブルで、「風物(プンムル)ノリ」(打楽器演奏を中心とする韓国の伝統音楽)を演奏するにおいて 最小限の単位となっております。
四つの楽器から放たれるそれぞれの倍音がどういうふうに繋がるのかにより、演奏の雰囲気が毎回変わります。
演奏が始まってゆっくりしたリズムから早いリズムに上り詰めて行くのを聴いた世界の音楽家たちは非常に驚き、打楽器の神髄は黒人音楽という考えを捨てるようになったといいます。
・サムルノリの創始者 決して揺るがない興趣のケンガリ、李光壽。
1952年韓国忠清南道の禮山で生まれた李光壽は専門演戯団「男寺党(ナムサダン)」を率いていた父親の影響で小さい頃から風物(プンムル)と共に生活しながら男寺堂の一員として活動、生まれ付きの芸術的天才性を発揮するようになりました。
そんな中で技芸を磨くためたゆまず続けて きた彼の血のにじむような努力は、現在いかなる舞台、いかなる場所でも観客を魅了させる魔力に昇華されました。サムルノリ アンジュンバンで繰り広げる彼のケンガリのリズムは天下一品であり、その歌声からは世界一とも言える芸術性を垣間見ることが出来ます。
彼のケンガリは流れる渓流のごとく、様々なリズムの中でも決して揺るがない彼ならではの打法で人間の苦と歓喜、苦悩と恨(ハン)を上手にコントロールします。
1978年小劇場「空間サラン」でキム・ヨンベ、イ・グァンス(李光壽)、チェ・ジョンシル、キム・ドクス、男寺党最後の世代であるこの4人の若手芸人が伝統と現代の融和を試みることからサムルノリは始まりました。
李光壽はサムルノリの創始者の一人であり、ケンガリ、プク、ジン、チャンゴ、サムルノリのすべてに精通した最高のサンセ(指揮者でありケンガリ奏者)です。李光壽のケンガリの 演奏と粋の溢れるプッポノリの動きを見ていると、目と耳が吸い込まれ、しばらく別の世界にいるに感じてしまうことでしょう。
そして、韓国にケンガリの上手な人は沢山いますが、ケンガリが上手な上にピナリまで精通した人は李光壽一人だけと言われ、まさに伝説と言えます。今まで注目を集めることが出来なかったピナリに対する芸術的な価値は、李光壽の努力によって世の中に広がり、レベルの高い芸術として認められ伝承されているのです。