三菱航空機、サーブと顧客支援分野で提携--国産ジェット『MRJ』の整備マニュアル作成
三菱重工業の子会社で国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」を開発中の三菱航空機(名古屋市)は22日、スウェーデンの航空機メーカーであるサーブとカスタマーサポート分野で契約したと発表した。
欧州の電子マニュアル規格に準拠した整備マニュアルなどを作成する。
サーブ子会社のサーブ・エアロテックが、MRJの整備マニュアルや部品カタログを作成する。機体整備は三菱航空機が自社で手掛ける計画だが、欧州航空宇宙防衛産業連合が制定する電子マニュアル規格に関してサーブ子会社のノウハウを生かす狙いがある。
電子マニュアルは複数に分かれるマニュアルの記載内容を1つのデータベース上で管理・共有できる。維持や改訂が容易にできるとされ、最新の旅客機の開発で採用されている。