
ロシアのクルニチェフ国家宇宙科学製造センターは4月4日、「羅老 (KSLV-1)」2号機の初段を韓国に送ったと発表した。
クルニチェフ国家宇宙科学製造センターによると、羅老2号機の初段は3月31日夜に列車でロシアのウリヤノフスクに運ばれ、その後、An-124輸送機によって韓国の釜山空港に運ばれたという。
韓国は今後、羅老2号機の初段を羅老宇宙センターに運び、打ち上げに向けての準備を進める。打ち上げ日時について、クルニチェフ国家宇宙科学製造センターは6月1日の予定だと発表している。
「羅老 (KSLV-1)」は2段式のロケットで、初段にロシアのアンガラ・エンジン、2段目に韓国が開発したKSRエンジンを搭載し、地球低軌道 (LEO) へは約100kgの打ち上げ能力を誇る。
韓国は2009年8月25日、「科学技術衛星2号 (STSAT-2)」を載せた「羅老 (KSLV-1)」初号機を打ち上げたが、フェアリングの片方が分離せず、衛星の軌道投入に失敗した。
韓国、「KSLV-1」の2号機を2010年6月に打ち上げる
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0405&f=it_0405_008.shtml