戦闘機ミラージュの機体を競売 1140万円で落札
パリ西部シャンゼリゼ通りで、競売前に一般公開された戦闘機ミラージュ5=27日(共同)
【パリ共同】
1970~80年代にベルギー空軍に所属していた戦闘機ミラージュ5からエンジンなどを取り外した実物の機体が29日、パリのアルキュリアル社で競売にかけられ、10万2千ユーロ(手数料込み、約1140万円)で落札された。
同社によると、落札者は個人のコレクター。国籍など詳細は明らかにしなかった。
競売にかけられたミラージュ5は71年、ベルギー空軍に就役。
全長約14メートル、最高速度マッハ2・3、上昇限度は1万8千メートルで、現役時代に2566回出動、2769時間飛行した。
競売では武器やエンジンなどは取り外され、売却条件は「フランス領土内での展示用」に限定されていた。
87年に全体の修理点検を受けており、潜在的にはまだ1719時間の飛行が可能な機体だが、競売会社側は「エンジンの取り付けなどは違法行為に当たる」としている。
同社によると、本物のミラージュが競売にかけられたのは初めて。
落札者が希望する国内の展示場所まで無料で配送される。
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010103001000167.html
写真はミラージュ2000
