日豪で装備品開発へ…米含め安保協力の連携強化
7日に東京で行われる安倍首相とアボット・オーストラリア首相との首脳会談で、日豪両政府が今後、防衛装備品の共同開発などの安全保障協力を進めることで合意することが分かった。
中国が東シナ海や南シナ海での領有権主張や防空識別圏設定などの挑発を続ける中、日豪ともに同盟国の米国を加えた「日米豪」の枠組みで連携を強化する方針も確認する。
首脳会談では、2012年以来2年ぶりとなる日豪外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を今年前半に東京で開くことでも一致する見通しだ。日豪協力強化の具体策として、アジア太平洋地域で自衛隊と米軍・豪州軍の共同訓練を拡充することなどを想定している。
防衛装備品の共同開発は、1日に閣議決定された「防衛装備移転3原則」をふまえたものだ。豪州側は海上自衛隊の潜水艦技術に強い関心を持っており、どのような分野での協力が可能かを今後検討する。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140404-OYT1T50027.html?from=ytop_ylist