
金寛鎮(キム・グァンジン)国防部(省に相当)長官は18日、米国の高高度ミサイルによる防衛システム「THAAD」の韓半島(朝鮮半島)への導入問題 をめぐり「韓国軍がTHAADを導入する計画はない」としながらも、米国の予算で在韓米軍に導入することには反対しない、と発言した。
THAADは高度40-150キロの上空で敵のミサイルを迎撃できる米国の兵器体系で、米国政府と議会が最近、韓国への導入の可否について検討している ことが分かった。THAADの1セット(迎撃ミサイル48基)の価格は約2兆ウォン(約1990億円)で、韓半島の主な地域を守るためには2-4セットが 必要になるとの調査結果が出ている。キム長官はこの日、国会の対政府質問で、野党・新政治民主連合のキム・ソンゴン議員が「(THAADを)米国の予算で (在韓米軍に)導入することには反対しないのか」と質問したのに対し「メリットがあるため、反対しない」と答弁した。