「地下病院」で臓器摘出 中国、売買集団を起訴
2012.2.29 19:40中国北京市海淀区の人民検察院は、組織的な臓器売買の罪で犯罪集団のメンバー16人を起訴した。中国紙、検察日報(電子版)の報道として中国国際放送などが29日伝えた。
メンバーらは51の腎臓の売買に関与し、1千万元(約1億2800万円)以上の不正な利益を得ていたことが判明。臓器摘出用の「地下病院」を設置しており、同紙は「最大規模の臓器売買犯罪」としている。
同紙によると、メンバーらは、経済的に苦しい若者らからそれぞれ2万~2万5千元で腎臓の提供を受け、移植先の患者側からは1人当たり約20万元を受け取っていた。
メンバーらは当初、江蘇省の病院の手術室を借りて臓器を摘出し、その後、移植手術が行われる北京市の病院に陸路で搬送。しかし搬送の手間を省くため、2010年からは北京市内に臓器摘出用の「地下病院」を設けたという。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120229/chn12022919420007-n1.htm