脱北者送還反対断食闘争の韓国議員 中国外相の訪韓日に失神
中央日報日本語版 3月3日(土)11時0分配信
青瓦台の関係者は「李大統領は『脱北者が犯罪者ではない以上、中国政府は国際規範に基づいて処理するのが正しい』と述べるなど、これまで述べてきた趣旨の話を十分にした」と伝えた。
これに先立ち楊潔チ外相は金星煥(キム・ソンファン)韓国外交部長官と脱北者問題をめぐって会談したが、合意点を見いだせなかった。韓中両国の外相が中国国内の脱北者身柄処理をめぐって公式的に会談したのは修交20年間で初めて。
金長官はこの日、「国際法上の強制送還禁止原則に基づき、脱北者が強制的に送還されることはあってはならない」と求めた。これに対し楊外相は「中国は国際 法、国内法、人道主義に基づいて(脱北者を)処理してきた」と従来の立場を繰り返し、「この問題が国際化されたり、政治化・難民化されることは望まない」 と述べた。
一方、この日午後、朴宣映(パク・ソンヨン)自由先進党議員はソウル駐韓中国大使館前で開かれた「脱北者北送中止要求文化祭」に出席したが、10日間にわ たる断食のため力尽きて失神した。朴議員は病院で意識を取り戻した後、「1日に脱北者4人が中国とラオスの国境地帯で中国公安に捕まった。この中には生後 20日の乳児とその親、20歳代の青年がいる」と説明した。
【関連記事】
韓国政府、朴宣映議員にビザ拒否の中国に遺憾表明
北朝鮮収容所、肉体的拷問より残酷な「表彰結婚」(1)
「よい契機作ってくれた」李大統領、脱北者送還反対闘争中の議員を激励
女性の下着を検査して貴金属が出るや…北朝鮮、検問を強化
韓中外交長官、脱北者・北核問題を論議
最終更新:3月3日(土)11時0分