日本の市民団体、東京で強制送還抗議集会
「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」など日本の市民団体が8日正午、東京都港区の中国大使館前で、中国による脱北者強制送還に抗議する集会を開き、声明文を大使館側に伝達した。
参加者たちは「強制送還反対」と書かれたプラカードを掲げ「中国政府は脱北者を難民として認めろ」などと叫んだ。「北朝鮮難民救援基金」「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」「特定失踪(しっそう)者問題調査会」などの団体は共同声明を出し「脱北者の強制送還は、文明国としての中国の名誉を傷付ける行為だ」と批判した。
集会には、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)による1960年代の帰還事業で北朝鮮に移住した後、日本に戻った脱北者の団体「関東脱北者協力会」のメンバーも参加した。