
10日未明、茨城県北部を震源とする地震があり、茨城県高萩市で震度5弱の
揺れを観測しました。
1年前の巨大地震の余震と見られ、気象庁は、今後も強い揺れの余震に注意す
るよう呼びかけています。
10日午前2時25分ごろ、茨城県北部を震源とする地震があり、茨城県高萩市
で震度5弱の強い揺れを観測したほか、茨城県日立市と常陸太田市で震度4の
揺れを観測しました。
また、水戸市や栃木県真岡市、群馬県高崎市、埼玉県春日部市、千葉県野田
市、宮城県岩沼市、それに福島県郡山市などで震度3の揺れを観測し、東北と
関東甲信越、それに静岡県の各地で震度2や1の揺れを観測しました。
この地震による津波はありませんでした。
余震はまだまだ続きそうです。
“生きた化石”ラブカ死ぬ
8日、静岡県沼津市の沖で捕獲された深海に生息するサメの一種で、“生きた化
石”と呼ばれる「ラブカ」が、9日昼前、死にました。
「ラブカ」は、深海に生息するサメの一種で、エラの数が多いことから原始的な特
徴を持つサメとみられ、“生きた化石”と呼ばれています。
8日午後、沼津市の沖の駿河湾で底引き網にかかり、沼津港深海水族館で一
般に公開されていました。
水族館によりますと、9日午前10時ごろ、ラブカが水槽の中であおむけになって
浮いているのが見つかり、午前11時ごろに死んだということです。
ラブカは環境の変化に弱く、生きた状態で捕獲されるのは珍しいことから、水族
館では水温や照明を調節しながら慎重に管理していたということです。
石垣幸二館長は「きのうの状態を見ていたら1週間ほどは大丈夫かと思ってい
たので、死んでしまってがっくりきました。非常に残念です」と話していました。
水族館では今後、ラブカを解剖して調べたあと、標本にして展示することにして
います。
残念