ドイツ・ハンブルクにある国際海洋法裁判所。
ミャンマーとバングラデシュとの間で、豊富な天然資源が埋蔵されているとみられる、ベンガル湾の境界線をめぐって、30年以上も対立を続けてきた。
ミャンマーは、両国間の中間線が原則と主張。
一方のバングラデシュは、大陸棚は、自国の陸地の延長線上であるとしてきた。
東シナ海において、日本は、ミャンマーと同じ中間線を主張。
そして、中国は、バングラデシュと同じ、大陸棚が延びる沖縄トラフまでが自国の海域であるとしている。
そして、注目の判決で、国際海洋法裁判所は、大陸棚の境界については、中間線を基本とする判決を下した。
ミャンマー側の主張が、ほぼ認められた形となった。
閉廷後、ミャンマー代表は「わたしたちは、良き隣国、良き友です」と話した。
バングラデシュ代表は「争いは終わりです」と語った。
天然資源が豊富な大陸棚の境界について判断を下した今回の判決は、東シナ海の日中間の争いなどにも、一定の影響を与えるといえそう。
専門家は、この判例は、日本にとって有利に働くと指摘する。
東海大学の山田吉彦教授は「中国の東シナ海での管轄海域の主張というのは、認められないものになってくる。今まで強硬な海洋進出を繰り返してきたことに、ASEAN(東南アジア諸国連合)をはじめ、国際社会が抵抗を示していることに対する、中国の焦りがあります」と話した。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00219526.html
中国、泣いているんじゃないかなw