国土海洋部は竜山公園の設計を世界から募集し、応募作8作品の中から「未来を指向する癒やしの公園」を当選作に選んだ、と23日発表した。同作品はオランダの世界的なランドスケープデザイナー(公園などの空間を設計する専門家)、エイドリアン・グース氏と、韓国の代表的な建築家、承孝相(スン・ヒョサン)氏(建築事務所〈履露斉〉代表)が共同で設計した。
承代表は「竜山基地は旧日本軍や米軍の駐屯によって生態的・歴史的に傷ついた。その傷を治癒するというのが、竜山公園を設計する上での基本的なコンセプトになった。白頭大幹(白頭山から智異山に至る、全長1400キロに及ぶ韓半島〈朝鮮半島〉の大山脈)から漢江に至る漢北正脈(山脈)の緑地軸を復元するとともに、竜山基地に残る歴史の痕跡を保存し、歴史的な傷を癒やす公園を造成したい」と説明した。
この設計に基づき、日本による植民地時代に竜山基地に造られた監獄、兵営、病院、将校宿舎など約50棟の建物は取り壊さず、博物館やスポーツ施設、管理棟事務室などとして活用する。竜山基地内の在韓米軍司令部(旧日本軍の兵営)、米軍医務隊(日本による植民地時代の監獄)、韓米合同軍事支援団(旧日本軍の軍病院)などの建物も保存される予定だ。
新たに造成される竜山公園は、ソウル市内の汝矣島と同じくらいの大きさで、敷地内にはサッカー場6個分(6万6000平方メートル)ほどの「竜山湖(仮称)」も造られる。竜山米軍基地の下を東西に走る地下鉄6号線の緑莎坪駅と三角地駅の間の道路(梨泰院路)はトンネルをくぐる形にし、竜山公園と結ぶ。公園内にはユースホステルや家庭菜園、博物館、展示場、野外劇場、芸術家の作業スペースなどが造られる予定だ。
竜山米軍基地のうち、南営洞のキャンプ・キム(米軍アパート)、梨泰院洞の国連軍司令部、東氷庫洞の輸送部用地については、一般商業用地として分譲され、住商複合マンションなどの高層ビルや商業ビルなどが建設される予定だ。
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・・・理想は、こんな感じですね。

・・・例のあの事件の話は、もう微塵も出てきませんね。
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