ソウルからヨボセヨ 同胞の犯罪、対策早めに
2012.4.26 03:07 [外信コラム]韓国で出稼ぎの中国朝鮮族による凶悪事件が相次ぎ、社会問題化している。今月もソウル南郊の水原市で女性(28)が朝鮮族の男(42)に乱暴、殺害されたうえ、遺体を切断される事件があった。背景には外国人労働者の流入がある。
日本ではバブル期ごろからきつい、汚い、危険の“3K職業”が遠ざけられてきたが、それが韓国でいま起きている。大学進学率の増加で国民は給与や社会的地 位の高い働き口を求め、必然的に3K職は外国人労働者が担う。韓国人と同じ言葉を話す“同胞”の朝鮮族は、年間約30万人が韓国に入国し、働いている。
国家政策として、多文化受容社会を目指しているためなのかもしれないが、外国人の犯罪が増える背景について、韓国メディアは「偏見と差別がある」と韓国側の問題点を強調し、「寛容さ」を啓蒙(けいもう)する。
だが、中国人による深刻な犯罪被害を経験済みの日本人からすると、こうした反応は悠長に映る。殺人、強盗、窃盗、カード偽造…。青竜刀を振り回すような 荒っぽい事件もあった。日本は被害という代償を払い、出稼ぎ感覚の中国人犯罪者とのつきあい方を学んでいる。韓国も、高いコストをかけてそれを学ぶことに なるのだろうが、対策は早めに立てた方がいい。(加藤達也)
レイプ被害者はこうしてバラバラにされた… 凶悪犯より恐ろしい韓国警察の「無能」