インチキくさい韓国・国宝候補がまた出てきた。

「朝鮮王朝の創始者、太祖・李成桂(イ・ソンゲ)の肖像画(写真)が、朝鮮王朝時代の御真(王の姿を描いた絵)としては初めて国宝に指定されることになった。文化財庁は25日「太祖御真(宝物第931号)は、19世紀後半に描かれた移模本(原本をまねて描いたもの)だが、朝鮮王朝初期の御真の基本としての性格を有することから、国宝に昇格されるに値する十分な価値がある」として、国宝に指定することを予告した。
御真に描かれた太祖は、王の平服である青い袞竜(こんりょう)の御衣(黄色や赤の絹製で、胸や背中、両肩に5本の爪を持つ竜の模様を金糸で縫い取りした衣服)と翼善冠(王冠の一種)を着用し、正面を向いて座っている。」
朝鮮日報 2012/04/26
1297年(大徳元年)、元の朝廷は五爪の竜を天子の象徴とし、一般の使用を禁じた。これは中華思想のもと、皇帝の威厳を保つ役割もあったとされる。なお、4本爪は貴族、3本爪は士族、2本爪は臣民、1本爪は卑民を守護するとされている。しかし、日本では竜の爪の数に中国ほど意味を見出しておらず・・・・・[宮崎市定 (1995), “龍の爪は何本か”, 中国文明論集, 岩波書店, pp. 343-344,]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%9C
竜の爪の数に関する禁則は明、清と継承されていて、明の皇帝の臣下である朝鮮王は五爪の竜をつけたりしない。
本当に5本の爪が描かれているなら、どこかの段階で虚偽・粉飾が行われたことになる。

フランスの協力も得て成立したベトナムの阮朝は国内にあっては中国の冊封を否定し、皇帝を名乗った。第二代明命帝(在位1820~1840)の服といわれる展示物には5本爪の龍の刺繍がある(皇帝だけが五本指の龍を服に刺繍できた)