韓国のGDP成長率、第1四半期は2.8%
韓国銀行(中央銀行)は26日、韓国の今年第1四半期(1-3月)の実質国内総生産(GDP)が前年同期比で2.8%増加したと発表した。成長率は昨年第4四半期(10-12月)の3.3%を下回り、世界的な金融危機直後の2009年第3四半期(7-9月)の1.0%以来、2年半ぶりに低水準だった。
成長不振の理由は、GDPの53%を占める民間消費が1.6%の伸びにとどまったためだ。韓銀は民間消費の停滞について、原油高による物価上昇に加え、欧州財政危機が再発の兆しを見せ、消費心理が冷え込んだと分析している。
民間消費は昨年第4四半期にも1.1%の伸びにとどまり、過去9四半期で最低となるなど、低迷が続いていた。
GDPの16%を占める建設投資も不動産市場の低迷で、2.1%の伸びにとどまり、GDP全体の伸び率を下回った。
予算の早期執行で政府消費は4.4%増、半導体設備など設備投資は9.1%増だったが、それぞれGDPに占める比率は15%、10%にすぎず、GDPを大きく引き上げることができなかった。
第1四半期は輸出が5.0%増加したが、原油高の影響で輸入も4.6%増え、輸出増加分が相殺された。このため、輸出によるGDP成長率への寄与度は0.1ポイントで、2010年第4四半期(マイナス0.6ポイント)以来の低さとなった。
しかし、最近は景気回復の兆しも見え始め、前四半期比の成長率は今年第1四半期に0.9%となり、昨年第1四半期(1.8%)以降で最も高かった。
韓銀のキム・ヨンベ経済統計局長は「昨年第4四半期の成長率は前四半期比で0.3%と低かったが、今年第1四半期には正常な成長軌道に戻ったとみられる。今年は(通年で)3.5%の成長が見込まれるが、世界経済が不透明な状況では良好な数字と言える」と指摘した。
韓銀は今月16日、今年のGDP成長率を上半期が3.0%、下半期が3.9%、通年で3.5%と予測している。
崔炯碩(チェ・ヒョンソク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
韓国の経済成長率はどんどん落ちていき、まもなく終了に。
日本に届く前に力尽きたようだ・・・