日帝が勝手に付けた日本式名称も問題
http://news.kbs.co.kr/tvnews/newsline/2012/04/27/2468683.html
KBSニュース(韓国語) 2012.4.27

<アンカーコメント>金剛提燈花(日本名:ハナブサソウ)など我が国固有の植物の相当数に日本式名称がついており、系図と呼ばれる基準標本まで日本に渡っている事実をご存知ですか?私たちの植物の系図の基準標本千点余りはなぜ日本に渡ることになったのでしょうか。東京からホン・スジン特派員がお伝えします。
<質問>私たちの花に日本の名前が付けられていて、初めて発見当時採集された標本も日本にあるということですが、日帝強制支配期の時に起きたことでしょうか?
<回答>はい、韓半島固有植物に関する研究が事実1900年代初期から日帝強制占領期間に日本人植物学者、中井という人(訳注:中井猛之進のこと)によってほとんどなされました。今、画面に映っている金剛提灯という野生の花は金剛山など韓半島の高山だけに生息する固有種です。しかし、100余年前、金剛山で初めて発見された時、採集した標本、基準標本は東京大に保管されています。
今日、取材陣に初めて公開されましたが提燈型の花や葉まで採取当時そのままに保存されています。ところが発見者のメモを見ればこの朝鮮の花を日本に送ったハナブサを記念するために学名を付けると記録されていました。日帝強制占領期間、日本人によって韓半島固有種の金剛提灯花の学名は韓日合邦の主役であるハナブサ(訳注:花房義賢公使のこと。金剛提燈花の学名は”Hanabusayaasiatica,Nakai”)になり自生地もアジアと曖昧に特定されました。
鬱陵島(ウルルンド)固有種の島提灯花(ソムチョロンコッ)とソムジャンデの学名には"タケシマ"という名前がつきました。植物の学名は発見者が初めて命名したものに従うのが世界的な約束で、変更することはとても難しいですが、是正努力をすべきではないかという慎重な意見も出ています。
<インタビュー>へムン僧侶:「日帝が自分勝手に日本式名称を付けたことは問題があり、その上、基準標本も日本にあることは是正が必要です。」
<質問>ハナブサ、タケシマのような学名を持った私たちの固有植物等を見ましたが、この他にも私たちの固有植物で日本に基準標本が行っているものが多いのですか?
<回答>東京大だけでも日帝強制占領期間に白雲山(ペクウンサン)や雪岳山(ソラクサン)など韓半島全域で採集され日本に送られた韓半島固有植物の基準標本千点余りが保管されており、京都大、東京都立大、牧野標本などまだ調査が不足であって、さらに多くあるものと推定されます。
植物の基準標本は初めて発見された当時、採取した標本で一言で言えばその植物の"系図"です。ところが私たちの固有花の系図が日本に行っているのです。珍しくて学術的、資源的価値が高い固有種系図が日本にあるのは残念なことです。
クリスマスツリーで使うチョウセンシラベのように韓国が原産地だが、基準標本を持っていた米国が改良に成功し全世界でロイヤリティーを儲けている場合もあります。固有種の基準標本がどこにどのくらいあるのか、どのように活用されるのか持続的に追跡が必要と見られます。
東京からお伝えしました。
ホン・スジン記者