貯蓄銀"門を閉めるようにしようと決意した検査"…金融監督院"適法手続き従った"
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2012050324401
今週貯蓄銀追加退出…"構造調整定規"論議
昨年11月突然厳格不良貸し出し基準一進一退
土地担保流動化手形さえ信用貸し出しで分類…"憤まん"
早ければ来る6日金融委員会が適正な時期是正措置が猶予された4個大型貯蓄銀行に対する営業停止可否を発表する予定の中で貯蓄銀行らと金融監督当局が検査の定規を置いて終盤の攻防を行っている。一貫性と客観性が不足した検査結果を根拠とした行政措置は不当だという貯蓄銀行らの反発に監督当局は合法的手続きによりなされた検査であるだけに再考の余地がないと対抗している。 一部貯蓄銀行大株主と最高経営者はこの日汝矣島(ヨイド)金融監督院を相次いで訪問、最後に機会を求めて訴えた。 資産評価基準を置いて醸し出した葛藤に照らしてみる時退出名簿が発表されれば一部貯蓄銀行大株主は監督当局を対象に訴訟まで提起するという立場を見せている。
○金融監督院三回の高強度検査
金融監督当局は昨年6月から今年3月まで三回にかけて貯蓄銀行に対する集中的な検査を実施した。 初めての検査は昨年6月中旬から一月余りにかけて85個貯蓄銀行に対する大々的な同時経営診断だった。 金融当局が二重的な定規を突きつけたと最近になって強く反論する適正な時期是正措置猶予貯蓄銀行らも当時検査結果は概してうなずく雰囲気だ。
当時金融委員会は検査結果を土台にトマト第一など7ヶ所の営業を停止したし6個貯蓄銀行に対しては適正な時期是正措置を猶予した。 問題は11月20日から実施された検査であった。 ある貯蓄銀行関係者は“当局の定規はこの時から厳格になり始めた"として“あたかも門を閉めるようにさせると決意して検査をしたようだった”と話した。 最後の検査やはり高強度でなされたしある貯蓄銀行はわずか4ヶ月ぶりに3000億ウォンに近い引当金を新しく積まなければならない境遇になった。
○資産健全性分類時点論議
貯蓄銀行はまず貸し出し資産を分類する時基準時点が一進一退したとし不満をさく烈させた。 A貯蓄銀行は今年に入って競売が進行された不動産担保貸し出しを例にあげた。 競売時点が去る3月だから昨年末基準では問題がない貸し出しでみるべきなのに固定(苦情)以下で分類したという主張だ。
このような論理ならば今年貸し出し金が回収された場合、これを昨年会計に反映するべきなのに金融監督院検査役が無視したと付け加えた。 貯蓄銀行関係者は“ある会社が今年1月2日大出金額を全額償還したが延滞情報が2011年12月31日基準として登録されているという理由で固定(苦情)以下に分類されて引当金をさらに積まなければならない境遇になった”と伝えた。
これに対して金融監督院関係者は“今年に入って償還が完了した一部貸し出しに対して遡及して固定(苦情)以下与信で分類したことは12月末で基準を合わせるほかはなかったため”としながら“似た件数が多くて増額貸し出しが疑われる事例も少なくなかった”と説明した。
○流動化した資産、担保認められるか?
土地を基礎資産で流動化した資産担保付企業手形(ABCP)が信用貸し出しなのかどうかもイシューに浮び上がった。 ある建設業者は土地勘政界(定価)が497億ウォンである土地を担保でABCPで発行してこれを土台に貯蓄銀行で金を借りた。
これに対して金融監督当局がABCPの担保権を認定できないとし信用貸し出しで見て貸し倒れ引当金を75%積まなければならない回収疑問で分類してしまったとのことが貯蓄銀行の抗弁だ。 金融監督院はABCP関連した貸し出しは規定により信用貸し出しで分類して引当金をさらに積むようにしたことなので問題になることがないと反論した。
○検査の時ごとに変わった?
検査人材が変われば突きつけるものさしが違った場合も多かったと貯蓄銀行は主張した。 ある貯蓄銀行関係者は“昨年6月に同時経営診断当時実施された検査と今年なされた二度の追加検査の時ごとに強度が高まった”として“状況が変わったのでもないが人によって正常与信が苦情や回収疑問に分類される事例が数件あった”と話した。金融監督院は一部検査役が既存の検査結果を無視したという主張に対して“要人で検査役が一部変われるが検査局長副院長補など幹部はずっと業務の連続性を管理したので検査の持続性が維持された”と説明した。