大阪府と大阪市は30日、震災がれきの受け入れに関し、大阪市北区の中央公会堂で
市民向け説明会を開き、反対する市民の怒号を浴びながら橋下徹市長は
「日常生活で浴びる放射線量と比べ過大な量が発生することはない」と安全性を訴えた。
入場は大阪市民に限られ、750席のうち6割程度が埋まった。
環境省の担当者が説明を始めると反対派市民が「信用できない」
「受け入れ反対」などと叫び、市職員らが「静粛に聞いてほしい」と繰り返し求めた。
震災がれきは府が岩手県から輸送し、市が大阪湾の埋め立て地で焼却、
焼却灰を人工島「夢洲」の北港処分地で埋め立てる。2013年度末までに
可燃物3万6千トンを受け入れる計画だ。
説明会に先立ち、反対派市民は大阪市北区の市役所前で集会。
俳優の山本太郎が「がれきには放射性物質のほか重金属などの有害物質が含まれている。
皆さんはどんどん怒ったほうがいい」と訴えると、参加者が拍手。
山本を中心に「がれき、いらない」とシュプレヒコールした。
集会に2人の子どもと参加した大阪市北区の主婦熊谷末利さん(32)は
「子どものことを思うと心配。橋下市長や市は説明が足りない」と不満そう。
近くを通り掛かった大阪市中央区の会社員大川博史さん(42)は
「どこかが受け入れないと復興は無理ではないか」と市の姿勢を支持した。
ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
http://www.sanspo.com/geino/news/20120830/sot12083018390000-n1.html
画像:http://www.sanspo.com/geino/images/20120830/sot12083018390000-p1.jpg
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