ロッテマート、せり参加で果物を格安仕入れ
8日午前2時、韓国最大規模のの卸売市場、ソウル市の可楽市場には、桃のせりを務めて25年になるチョン・ウヒさんの声が響いていた。せり値を叫ぶ声が速くなると、入札器に価格を入力する仲買人の動きも速くなった。ロッテマートの果物仕入れ担当のシン・ギョンファン課長もせりに参加した。シン課長は「桃17個入り1箱を2万7000ウォン(約1870円)で落札した。もう少し購入しようと思ったが、出荷量が少なくて価格が高かった」と語った。
ロッテマートは大型スーパー業界で初めて、卸売市場で果物のせりに参加した。仲買人を通じて買い付けていた果物を直接市場で競り落とすことで、価格を引き下げるのが狙いだ。シン課長ら仕入れ担当者は通常は午前9時出勤だが、果物の需要が多い現在は1週間に3回、午前1時に可楽市場に出勤する。
大型スーパーは流通費を削減するため、2006年から産地での直接調達を拡大してきた。ロッテマートも果物の80%は産地から仕入れており、残る20%を仲買人から買い付けている。シン課長は「産地との取引は仕入れ量に変動が大きいため、安定的に商品を確保するためには、卸売市場でも仕入れなければならない。消費者にさらに安く供給するため、せりに直接参加するようになった」と説明した。それにより、3%以上とされる仲買人の中間マージンを節減できる。今年7月から試験的にスイカのせりに参加したところ、10%ほど安く仕入れることができたという。
シン課長は今年6月、せりに参加できる売買参加者資格を取った。「最初は市場用語が分からずに苦労したが、今は慣れた」と話した。
せりを管理するソウル青果のキム・ジャンホ次長は「流通業者がせりに参加し、まとまった量を仕入れれば、急な価格変動を予防できる」と述べた。ロッテマートは今後、せりを通じて年間60億ウォン(約4億1500万円)相当の果物を仕入れ、金額を徐々に増やしていく計画だ。
パク・スチャン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
韓国の桃は安いんですね(´・ω・`)
私の住む町も桃の産地だが、傷物より安い。
ところで、韓国にも生産者たちが直接消費者に売る青空市場などあるの?
農協を通すよりも見た目の悪いものがあるが、30cmに迫る巨大なきゅうりや
糖度の高い果物が手に入って見るだけでも楽しい。