黒猫によるフィギュア塗装テク技術向上の為の日本兵作成

とりあえず出来た。
いろいろ作例等を読んでいると、非常に上手いなと思った作例が「ウォッシング(Washing)」を多用していたので、それに近づけるべく今回はいろいろ「ウォッシング」を試してみた。
そもそも「ウォッシング」というのは、日本のモデラーのみで通用する用語かもしれないので改めて書いておく。
「ウォッシング」とは、もともとの色の上にエナメルでより濃い色を塗ります。(よって下の色はラッカーかアクリルを使用すること)
その後、エナメルシンナーで表面を洗う(ティッシュ、綿棒、筆などを使用)と、エナメル塗料は模型の凹部のみに残る為、凸部はもともとの色が、凹部には濃い色が見えるようになり、これによりモールドを強調した塗装効果がえられるという手法です。
そのほか「ウォッシング」をした表面は、やや落ち着いた色合いとなるため、よりリアルさを出すのにも有効です。メカ等はこちらの効果も大きいので凹部が無くてもやっておくと良いですよ。
今回のもので説明すると、これがまず着色した状態。
肌部は、フラットフレッシュ(アクリル)で塗装

この上に、フラットフレッシュ+レッドブラウン(いずれもエナメル)で調色し、さらにエナメルシンナーで薄めたものを塗ります。

その後、凸部のエナメル塗料を洗ってやっていくとこの写真のように。

今回はカーキの部分などに、カーキ+ブラックでウォッシングしていますが、これがちょっと濃過ぎた。
次回はもう少しうまくやりいものです。
上手い人はウォッシングも何段階かに分けてやっていたり、最も明るい場所もウォッシングでアクセントをつけたりとされているようですが、実際に試してみましたがなかなか上手く出来ないもので。
今回は前作よりは上手く出来たつもり。
しかし今回のでもいくらか収穫があったので次回はさらにレベルアップできると思う。