プレスTVの報道によりますと、
韓国では5日金曜、首都ソウルで市民らが政府の金融政策に対する抗議デモを実施したということです。
韓国の人々は、金融面での腐敗や横領により、国民の預貯金が銀行から消滅したと考えています。
この抗議デモの参加者らは、同国の銀行システムの管理が徹底されていないとして韓国政府を非難し、
「国民が生活費で苦労している状態の中で、政府は真実を隠蔽しようとしている」と表明しています。
また、ある情報筋によりますと、韓国の預金業務を扱う銀行はこの1年だけで10億ドル以上の損害を被ったとされています。
現在、韓国の経済は輸出に強く依存しており、特に経済・金融面での危機に直面している欧米諸国への依存が高まっていることから、韓国経済は困難に瀕しています。
なお、韓国は後から、欧米諸国の債務・金融危機のあおりをもろに受けたことを認めました。
イルナー通信の報道によりますと、韓国の政府高官はユーロ圏での金融危機が長引いていることに懸念を示し、「欧米諸国は、世界経済を不況に陥れると共に、他の地域の国々にも甚大な損害を与えている」と語っています。
韓国のパク・ジェワン企画財政部長官は、今週ソウルにて開かれたある経済会合において、「西側諸国の金融・経済危機は韓国にも及んでおり、現在、韓国にも厳しい風が吹いている」と述べました。
また、「今後、事態はさらに悪化するだろう」とした上で、「ヨーロッパは、危機の泥沼にはまっており、その事実はヨーロッパ地域を越えて世界に知られている」としています。
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