韓国が、イラン産原油の輸入を再開しています。

フランス通信によりますと、韓国のSKイノベーションの関係者は、ダウジョーンズ経済通信に対し、「SKイノベーションの傘下にあるSKエナジーは、200万バレルの原油を積んだイランのタンカーを今週中に引き受ける予定だ」と語りました。
また、SKイノベーションの別の関係者も匿名で、「韓国の製油会社、ヒュンダイオイルバンクも、今月、イランから200万バレルの原油を輸入する予定だ」と語っています。
韓国の製油会社は、EUのイラン産原油禁輸制裁により、イラン産原油の積み荷に対する保険の適用が禁止された7月初めから、イランからの原油の輸入を停止していました。
イラン産原油の輸入再開は、イラン政府が保険の適用を提案した後で再開されました。
韓国は、昨年、自国の原油需要の9.4%をイランから輸入しました。
イランは韓国にとって、中東で第3位の貿易市場となっています。
ロイター通信も最近、「ヨーロッパの石油取引会社ヴィトルは、西側の対イラン制裁を無視し、イランからの重油の購入を続けている」と報じました。
提案されただけで保険引き受けがないまま、輸入を再開したようです。恐ろしいですね。