20代後半の無職者、前年比3割増加
韓国経済の新たな動力としての役割を担うべき20代後半の青年たちが、大挙して「無職者」に転落している。統計庁が10日発表した「9月の雇用動向」によると、20代後半(満25-29歳)の非経済活動人口が91万人に達し、1年前に比べ21万人(30%)も増加した。これは3年前の2009年10月、前年に比べ30万人増加して以降、最大の増加幅となった。
非経済活動人口とは、15歳以上の人のうち、現時点で働く意思や能力のない人や、病弱者、学生、専業主婦などを指す。入学シーズンでないにもかかわらず、その数が急増したのは、企業の新規採用が減少しただけでなく、アルバイトの雇用まで減ったため、青年層が就職をあきらめているためだと考えられる。
就職情報サイト「ジョブコリア」が最近、売上額上位500位以上の企業を対象に行ったアンケート調査の結果、重工業(マイナス12%)、自動車産業(マイナス 9.0%)、電気・電子産業(マイナス0.1%)など、大部分の業種で昨年に比べ新規採用が減少する見通しだ。また、大学生や就職浪人が生活費を稼ぐためのアルバイトの採用も大きく減っている。統計庁の雇用調査では、調査時点(毎月15日が含まれる週)に1時間以上働けば「就業者」に分類される。このため、アルバイトに従事している青年たちも就業者に含まれるが、最近の景気の低迷により、アルバイトの採用まで減少したことで、経済活動人口から排除されているというわけだ。統計庁によると、今年に入り、アルバイトなどの非正規雇用は昨年に比べ20万人分減少したという。
20代後半の人のうち、27%が非経済活動人口に含まれているが、これは2010年12月以降では最も高い数値だ。このため、20代後半の雇用率は68.6%に達し、昨年3月(68%)以降最も低い記録となった。
パク・ユヨン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
サムスンは好調だし、
格付けもWONも上がってるし、
未来は明るいか?