
VAIOを愛用する山中君
富士フイルムは京都大学 iPS細胞研究所に細胞を増殖させるための素材提供を行っています。
ニコンも画像解析により良質なiPS細胞の自動選別技術の開発・商品化
iPS細胞の作製時間3分の1
ニコン 画像解析で「有望株」選抜
皮膚組織から作った ヒトiPS細胞日本経済新聞2012年7月4日
ニコンは人体の様々な組織になるiPS細胞を効率良く作れる技術を米ハーバード大学などと共同で開発した。皮膚などから採取した細胞を培養する際に、容器 全体をデジタル顕微鏡で撮影して画像データをパソコンで解析し、高品質のiPS細胞に育ちそうな候補を素早く選べる。従来に比べ作製にかかる時間が3分の 1程度ですみ、製造コストを削減できる。
新技術を応用してソフトウエアを作り、培養細胞の観察装置「BioStationCT」のオプションとして今年中に発売する。研究機関の需要を見込む。ソフトの価格は300万~350万円になる予定だ。
iPS細胞を作るには、体細胞に「山中因子」と呼ばれる複数の遺伝子を導入する。培養した細胞がすべてiPS細胞に育つわけではなく、研究に使えそうな品質のものは一部しかない。
今回開発したソフトを使って画像を解析すると、条件を満たすiPS細胞かどうかを約1週間で見極められるという。従来は細胞を3週間程度培養したうえで、研究者が目で見て選ぶことが多かった。
ニコンが出資する米DRヴィジョンテクノロジーズ(ワシントン州)、米ハーバード大学などと共同で研究した。iPS細胞がつくる集団(コロニー)の形とiPS特有の性質との関係を詳細に評価して新技術を開発した。
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