【ジョークは語る】 韓国大統領 結局だれでも同じ?
2012.10.21 12:00 [ジョークは語る]韓国は12月の大統領選に向け、メディアが連日、候補予定者の動静を取り上げている。が、市井の方は今ひとつ盛り上がらない。タクシー運転手や食堂店主らに聞いても、「誰が大統領になっても同じ」とため息混じりの返事ばかりだ。
主な候補予定者は、保守系与党から朴(パク)正(チョン)煕(ヒ)元大統領の娘、朴槿(ク)恵(ネ)氏。革新系最大野党から盧(ノ)武(ム)鉉(ヒョン)前大統領の秘書室長、文(ムン)在(ジェ)寅(イン)氏。さらに、無党派からの支持を受けたソウル大大学院教授、安(アン)哲(チョル)秀(ス)氏の3人。それぞれ血筋の良さや豊富な政治経験、政治的イノベーション(改革)能力を売りにしているが、こんな冗談も。
ある世論調査機関が支持・不支持調査を行った。
《最大の支持理由》
朴氏…朴正煕の娘だから
文氏…親盧武鉉だから
安氏…政治経験がなく、既存政治勢力ではないから
《最大の不支持理由》
朴氏…朴正煕の娘だから
文氏…親盧武鉉だから
安氏…政治経験がなく、既存政治勢力ではないから
これは3人が大統領候補として決定打に欠ける様相を如実に表している。
有権者の関心事は貧富の差の解消であり、大学を出ても納得する働き口がない若者の就業をどうするか、だ。安氏のイメージ倒れを心配するジョークもある。
地方遊説で立ち寄った大学でほとんどの学生が「安哲秀万歳!」を唱えた。安氏は気持ちよく眺めていたが、ある学生が関心もなさそうに歩き去っていくのを見て総長に聞いた。
「あの学生は私の政治的イノベーション能力を理解していないのですか?」
総長は答えた。「いえ、彼は就職に成功したので先生のイメージに幻想を抱いていないのです」(ソウル 加藤達也)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121021/kor12102112010001-n1.htm
