韓国人の世界
1.朝鮮民族の世界観
1-6.「事大」の伝統(1)
朝鮮はその地政学上の条件から、常に周辺の大国に因って朝鮮は翻弄されてきました。そこで朝鮮人は、刻々と変化する東アジアの強国間の勢力分布から、常にその時々の最も有力な国に対して忠誠を誓うという「事大」という処世術を用いて国を守って来ました。
現在の韓国ではこの朝鮮の「事大」の伝統を、「大国の力を巧みに利用した、優秀な戦略」と解釈しているようです。朝鮮人以外から見れば、どう考えても朝鮮は中国の属国であり、また「独立門」や「大清国属高麗国旗」なる初期の太極旗すら残されている訳ですが。
自他の区別が存在しない朝鮮では、「事大」とは力の強い国に媚びてその庇護を受けるというよりは、力のある国と自分が同化する事によって自分の価値をあげる(たような気になる)、という様に解釈されている。
このような事大の伝統に基づき、朝鮮人は自分以外の力を借りて使う事に全く抵抗を感じないようです。これを反映してか、現在の韓国人からも自国以外の力を使って、仮想敵国を懲らしめるという内容の発言を頻繁にします。
~目次~ (各ページにリンクしています)
韓国人の世界
1朝鮮民族の世界観
1-1.自他の境界が消失した朝鮮民族
1-2.朝鮮民族全体の総体としての主観"普遍的立場"
1-3.朝鮮人の"한(恨:ハン:Han)"と"情(思いやり)"(1)
1-3.朝鮮人の"한(恨:ハン:Han)"と"情(思いやり)"(2)
1-4.朝鮮の自称「普遍的な真実」(1)
1-4.朝鮮の自称「普遍的な真実」(2)
1-5.朝鮮人が言う「普遍的な道徳」と「普遍的な絶対正義」
1-6.「事大」の伝統(1)
1-6.「事大」の伝統(2)
1-7.朝鮮社会のタブー