尖閣:日中関係に雪解けムード
中国が日本への団体旅行を再開し、日本の海上保安庁が公海上で火災を起こした船から中国人船員を救助するなど、尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる問題で2カ月近くぎくしゃくしてきた日中関係に雪解けの兆しが見え始めた。
20日夜、沖縄本島付近を航行中だった貨物船の船尾で火災が起きたが、日本の海上保安庁による迅速な救助作業で、中国人船員64人全員が救助された。救助 の過程では3人が軽傷を負っただけだった。新華社によると、日中双方は緊密に連絡を取り合い、救助された船員を速やかに帰国させることになった。
一方、尖閣諸島をめぐる対立で中断していた中国人団体旅行客の日本観光も再開された。中国紙・環球時報(電子版)によると、18日に中国人観光客1500人を乗せ、上海を出発した大型客船「コスタ・ビクトリア号」が20日、熊本県八代港に到着した。
今回の大型客船は、先月11日に日本政府が尖閣諸島の国有化を宣言して以降、最大規模の中国人団体観光客となる。中国人観光客は日本側の地方自治体関係 者、住民たちから熱烈な歓迎を受けたという。八代商工会議所の松木喜一会頭は「今回の団体観光客が、冷え込んだ両国関係の雪解けの契機になることを望む」 と述べた。
このほか、日米は来月予定していた沖縄県の無人島を使った離島奪還訓練について、中止した。時事通信は日本政府関係者の話として「首相官邸の意向だ」と報じた。
これに先立ち、交代を控えた日本の丹羽宇一郎駐中大使は20日、名古屋大で講演し、日中関係の現状について「このままでは(国交正常化以来)40年間の努力が水泡に帰すかもしれない」と強い懸念を表明した。
北京= 崔有植(チェ・ユシク)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
40年間大金をつぎ込み交流した結果がこれだ。
ビジネスにおいても、約束を守らない、暴れる、納期を過ぎるのが当たり前…こんなのは関わるだけ損だ。
安い労働力に目が眩んだ愚かな日本企業のトップはこれからも進出し続け、同じように従業員を人質にされ、ストライキと暴動に怯えるんだろうな。