韓国・米国・日本では「秋野球」の真っ盛りだ。
朝は大リーグ、夜は韓国の試合をテレビで視聴するファンが多い。
しかし、韓国の野球中継を見ていると、画面が大リーグに比べ窮屈な感じがする。
それはなぜかというと、捕手の後ろに見える広告板のせいだ。
ナショナル・リーグのチャンピオンシップ・シリーズが開催された
米国サンフランシスコのAT&Tパークは、捕手の後ろに広告板が2枚あるだけだ。
左右対称の広告板に複数の広告がローテーションで表示される「ローリング形式」に
なっている。文字の大きさも目立たない。
しかし、韓国プロ野球の球場ではほとんど、ローリング広告板の上に
文字の大きさなどがバラバラの固定広告板が6-8枚、ぎっしりと設置されている。
ある球団関係者はこれを「懐事情の違い」と説明する。
米大リーグの各球団は多額の中継収益などを元に、毎年数十億-数百億ウォン
(10億ウォン=約7000万円、100億円=約7億円)台の黒字を出す。
広告板の品位を保つ余力が十分あるのだ。
しかし、赤字経営を余儀なくされている韓国の各球団にとっては、広告一つ無駄に
できない。特にホームプレート後方のローリング形式広告板は、テレビ中継をするときに
最も多く視聴者の目に入るため、広告単価が年間数千万ウォン(1000万ウォン=
約70万円)台と最も高い。球団としては、できるだけ多くの広告板を設置しない手は
ないということだ。
(中略)
さらに、全く異なる両国の球場構造も忘れてはならない。観客を中心に球場を設計する
米国では通常、捕手の後方すぐに観客席があり、広告を設置するスペース自体が少ない。
韓国の球場はホームの後ろに記録室などが集中しており、フェンスの面積が広い。
このため広告板を設置せざるを得ない状況だ。
ソース全文は
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/10/24/2012102400636.html
仁川・文鶴球場(上)とサンフランシスコのAT&Tパーク(下)
品位がないのは球場広告だけかよ?(2).jpg)