偽造旅券で外国人学校へ=ゆがんだ教育熱―韓国
11月6日(火)17時36分配信
【ソウル時事】韓国の仁川地検は6日、偽造パスポートで外国人と見せかけ、子供を国内の外国人学校に不正入学させたなどとして、父母47人とブローカー5人を起訴したと発表した。
外国人学校の多くに国際的な大学進学資格を得られる課程があり、修了すると外国や国内の名門大学への進学が有利になるという。父母のほとんどが会社経営者や医師らで、違法な手段を使ってでも子供を有名大に入学させようとする富裕層のゆがんだ教育熱に批判が広がっている。
発表によると、父母はブローカーに4000万~1億ウォン(約280万~700万円)を渡し、外国の偽造パスポートや市民権証明書を入手。これを使い、 外国人学校に子供を不正入学させていた疑い。偽造パスポートは、本物かどうかを確認しにくそうな中米やアフリカなど遠方国のものが多いという。5~9歳の 53人が9校に不正入学していた。