読売新聞社が16、17両日に実施した緊急全国世論調査で、衆院比例選の投票先として民主党を挙げた人は微増にとどまった。
野田首相が14日の党首討論で突然、衆院解散を表明した「サプライズ効果」も限定的となった格好だ。
民主党内では、内閣支持率を含めて数字がとりあえず好転したことで、「党首討論や、前回衆院選のマニフェスト(政権公約)の失敗を反省する姿勢が評価された」と安堵(あんど)する声が出ている。輿石幹事長は記者団に対し、「自民党政権に戻るという時計の針を逆戻りさせず、政権を何としても維持する」と述べた。
民主党は大量の離党者が出たこともあり、衆院選の目標を「比較第1党」(輿石氏)での政権維持に置いている。党執行部の一人は「これからガンガン主張していけば、比較第1党が可能になるかもしれない」との期待感まで示した。
だが、比例選の投票先は3ポイント、内閣支持率は5ポイントしか増えなかったことで、党内には「数字があまり伸びていない」との声もあがった。
一方、自民党の石破幹事長は記者団に、民主党に関する調査結果について、「(党首討論での)首相の捨て身の姿勢がある程度評価された。奇襲だった」としたうえで、「我々が再び攻める側に回るのが当然で、たじろぐことなく堂々とやっていきたい」と語った。
(2012年11月18日08時58分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121118-OYT1T00238.htm?from=main2 野田内閣 あと 一ヶ月の 命だし